7年間続く奥歯の痛み。思考が回らなくなる痛みで仕事に集中できない。30代男性

2019年9月5日

「7年間、右上の奥歯の痛みが続いています。」

「思考が回らなくなる痛みで、就職にも響いています。」

30代男性。

神経内科、耳鼻科、歯科いづれも異常なし。

顎関節症の方に多いストレス性の歯痛しょうか?

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

歯痛はストレス系の反応が100%。

冷えの影響もカラダが受けています。

マスキングに合わせて相対解除。

想定では取れなかったストレス系の反応が残っています。

ヒアリングしながら、反応が出た内容との痛点関連解除の手法を行って確認。

「痛みが少なくなってきました。」

残った痛みのリレーションをチェック。

さらにマスキングが現われてきました。

マスキングの奥のストレス系緊張を解除。

「痛みが抜けました。抜けた後の違和感みたいなのは残っています。」

「でも、すごく楽です。」

短時間で取れました。

痛みが消えてよかったです。

どの箇所に何系の技をかけたかの説明と、それに合わせた習慣改善の説明を20分ほどおこない、再度、歯痛の確認。

「少し、痛かったところが張ってきました。」

不要な緊張を取ると治癒力が全力で働き始めます。

その過程で、奥に眠っている緊張層があれば表に出てきます。

眠っていた過去の緊張層であればいいのですが、ストレスが直にかかって戻ってきている場合はやっかいです。

もう一度整体チェック法にかけてみると、筋骨格系の緊張層が出てきていたので解除。

「ないです。大丈夫です。」

ストレス系ではなくて一安心です。

ストレスの元自体は減らすことが難しいので、ストレスの影響はまたかかってくる可能性があります。

しかし、

  • 冷え取りで自律神経を整える
  • 冷えからの緊張を減らしおカラダの余裕を増やす
  • 過去に積もった緊張層を整体で排除

していくことで、おカラダの容量が増えて、ストレス量がかわらなくても痛みとして出なくなることは多々あります。

体質向上に向けて、一緒にがんばりましょう。