自転車でこけて一ヶ月、物を持つと手のひらが裂ける様に痛いです
「一か月前に自転車でこけて、左肩を打ちました。」
「左肩のでっぱりが痛いのと」
「手のひらも打って、物を持つと裂けるような痛みが手のひらに走ります。」
30代男性。
左の肩が、ワイシャツを透してすぐわかるレベルに下がってしまっています。
病院では靭帯が伸びていると言われたらしいです。
重い物を抱えることが多い仕事で、仕事に支障が出るためご来院。
伸びたものは戻せませんが、一ヶ月過ぎても残る痛みは、整体の範疇である可能性があります。
整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。
手のひらは筋肉痛的な反応とカラダ内部の緊張と結びついた反応があります。
肩はマスキングと筋骨格系のよくある不調和です。
調和させて確認。
院の大きなテーブルに手をかけてもらって、物を持つ確認をしていただきました。
「肩は痛みが無くなりました。手のひらも痛みが減っています。」
手のひらの残った痛みを再調整して確認。
「手のひらの痛みが消えました。」
損傷箇所は自然治癒を待たないといけませんが、一ヶ月経っても残る酷い痛みは、自律神経のからみで残っているケースが多々あります。
今回は、冷えから起きていると思われるカラダ内部の緊張と結びついた形で、手のひらの痛みが引きにくい状態になっていたと思われます。
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完全無痛の技術
- 技術的特徴
- ●不調の原因(緊張)を捉える技術(整体チェック法)
- ●緊張の開放を促す技術
- この2つが一体化していることが特徴。
- 緊張の解放に比例した、不調やバランスの改善をその場で確認できます。
お辛さには必ず原因が存在しています。
医療機関で手だて無く悩んでおられる方へ、意外と整体的要因が原因である場合があります。ご相談ください。