目標？目的？指標

2009年6月16日

ご来院１０回目のお客様。

「腰だけじゃなく、姿勢も良くなったからうれしいです。」

普段、痛み解消をテーマにしていることが多いので、

”姿勢”　と聞くと、はっとします。

カラダのバランスやアライメントを整えて、結果、痛みがなくなっていくのですが、本来の”目的”はカラダを整えることなので、姿勢改善はその目的や目標の一つと言えます。

それに対して、”痛み”の有無や解消は、お客様にとっては”目的”かもしれませんが、整体師にとっては”指標”ということになります。

たとえば、テレビの視聴率、これは、目標ではなくて、あくまでも指標ですよね。

企業の理念に基づいて、社会貢献していくための目標をたてているはずなので、

視聴率が高いこと＝良い番組

視聴率が低いこと＝ムダな番組

とは考えずに、企業理念に照らし合わせて改善を繰り返していると思います。

？．．．。

「痛くないのですけど、通ってもいいのですか？」

と、時々聞かれますが、

私のアナウンスの仕方に改善すべき点があるのではと反省しています。

私は今、

元気を維持していくために、近所に良い整体院がないか探しているところです。

ゆがみを整えて、パフォーマンスを上げてくれる院があれば定期的に通いたいと思う。