今
8月末だったか、懐かしい着信が2件。
京都時代のお客様。
「出張かな?まさか..。かけ間違い? 」
岡山に移転する前に、ほぐし庵通信で、近所の同じ療法のお店をお伝えしております。
取ると、「お元気ですか?あの~。どこでしたっけ、同じことやっている所。」
お二人とも同じ問い合わせでした。
一年間我慢されていたのですね。
懐かしいお声が聞けて、お電話とても嬉しかったです。
一年間我慢されて、結局、この療法を求めてくださることに、私が京都でおこなってきたことが生きていることに喜びを感じた。
今日、通信の発送準備をしながら、このことを思い出していると、思考がその頃に戻っていった。
音楽教室と同居だった小さなお店。京都ほぐし庵。
土日、隣でピアノが鳴っているのに、皆様、気にせずに通ってくれた。
石膏ボードと分厚い板で音楽教室との間に壁を作った。
会社員と兼業だったので、メインである土日の営業に間に合うように平日夜に会社から帰ってコツコツ作った。
音楽教室の先生も、お客様も喜んでくれた。
なつかしいなあ。
あの頃は、会社に行きながら、施術、通信、改装など色々こなしてた。
今から考えたら、よくあれだけエネルギーがあったなあ。
ん?!!
今。
もっと、やりたいことできるんじゃないか?
また、お客さまが気づかせてくれた。