手のしびれは胸椎の調和で改善した
昨年9月に、顎の整体を卒業されたM様。
今日が7回目のご来院。
2ヶ月とか3ヶ月のスパンでメンテナンスでお越しくださいます。
顎は落ち着いているのですが、右手のしびれに初回から悩まれていました。
うつ伏せや仰向けの時間が長くなると、右手にしびれが肩から指先に向けて上がってきます。
基本手技や応用手技、そして、転嫁法とかではあまり明確な変化は出ていませんでした。
しかし、4月に来られた時に、三軸コンセプトの技を胸椎にかけると、しびれていた右手から、しびれがどんどん引いていきました。
「一旦出て、こんなに早く引いていくのは初めて。」
そして、今日。
「うつ伏せで腕を曲げてても、大丈夫です。」
仰向けの施術で、
「ちょっと腕の辺りがしびれかけているけど、指先まで上がっていきません。」
最後のチェックで、最終調整を入れて終了しました。
間違いなく変化しています。
そして、持続力が高いですね。
整体チェック法と三軸コンセプトのコラボ。
これから、もっと進化させます。
最近、4件ほど手のしびれの方が来られましたが、病院で異常が無い場合は、胸椎のわずかなズレの影響を受けていることが多い気がしています。