元々よくギックリ腰をしてた

「...もっと早い時間あいていませんか?」

お辛そうです。ご新規様には十分ではないかもしれませんが、午前の施術の隙間に入っていただきました。

40代男性。

「お尻が痛くて腰が伸びない」

「立って座る時も痛いし、坐骨も両方痛いです。」

「首と肩も4日前から痛いです。」

 

歩くのもスムーズではありません。

チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

下腹部内部との緊張連動が強いです。

それ以外は、複数のマスキングと仙腸関節の不調和。

消去して確認。

「痛い。起き上がろうとしたら痛い。」

 

チェックすると、再度、カラダ内部が反応してきます。

緊張消去法をかけて確認。

「今度はここです。」

 

痛みが移動します。数回、チェックと消去を繰り返すと痛み無く起き上がれるようになってきました。

「狐につままれたみたい。なんで変化するの?」

 

さらに確認と調整を繰り返し、

座の状態、立ったり座ったり、肩、首の痛みが無くなり終了。

前屈はまだスムーズではありませんが、時間が解決してくれる状態まで戻せたので、今日はこれで終了。

 

「動ける。全然楽だわ。」

原因がシンプルで、時間内できりよく終われました。

 

冷え(体内の温度差)で自律神経が乱れてカラダ内部に緊張が入る。

そして、その影響が他部位に連動している典型的なケースでした。

冷えの障害は気づかないことが多いですし、指摘されても痛みと結びついていることはすぐにはご理解いただけないかもしれません。

半身浴などで改善は可能ですから、お試しください。