喉の痛みと首の痛みが4ヶ月前から続いています
「4ヶ月前に喉と首に痛みが出て引かないんです。」
「首は重石になっている感じの痛みです。」
「病院の検査では異状ありませんでした。」
40代男性。
風邪ではなく喉に痛みが出て、病院でも異常なしのケース。
意外と多いですね。
今回の整体要因は何でしょうか。
整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。
マスキング層がたくさん反応。
冷えとストレス系の緊張が絡んでいます。
整体的要因リレーション:
喉の主な反応は、
- 内部の緊張との連動 60%
- ストレス 25%
首
- 骨格系 10%
- 内部の緊張との連動 65%
- ストレス 15%
内部の緊張は冷え(体内の温度差)の影響です。
相対解除の手法でマスキングに合わせて解除して確認。
「喉が消えました。」
「首は痛い。」
再調整で、
「喉がまた出てきました。」
「首は少し楽に。」
マスキングで複雑になっているだけでなく、量的にも多いケースです。
どんどん緊張層がわいてくる感じに反応します。
最後、喉の痛みは消えて、首の痛みは4割しか減っていない状態で終了。
(2回目 一週間後)
「次の日にどっと痛みが強まりました。」
「2日後、すっと痛みが引いて楽になりました。」
好転反応ですね。
「今は、最初の10分の1くらいの痛みしかありません。」
よかった。
この日は簡単な調整で痛みなくなり終了。
何が原因で複雑化していたかはわかりませんが、
使った技の経緯から、堆積していた緊張層の大半は、
体内の温度差から自律神経が乱れたことが主因と思われます。
- 冷たいものを飲むのを控える
- 温度差対策で半身浴をおこなう
をこれからもがんばりましょう。