お腹の張りがきつい!座ると腰に痛みも

「一ヶ月前くらいから、お腹の張りがあり、それに伴って腰痛や背中の痛みが出てきました。」

「今まで履いていたゆるいゴムのスカートなどもきつくなり痛いです。」

「内科を受診したら便秘薬が出たのですが、元々、便秘と言うほどの状態ではないんです。」

 

20代女性。

今回は1年ぶりで、時々不調が溜まった時にご来院いただけています。

 

座るとお腹の張りと腰の痛みが出る。

動きの確認では、肩こりが少し。

 

整体チェック法で整体要因のかかわりを確認します。

(お腹の張り)

  • 内部の緊張からの影響 100%

(座位での腰痛)

  • 内部の緊張からの影響 70%
  • 股関節の緊張からの影響 15%
  • 太ももの緊張からの影響 15%

 

整体チェック法でチェックしながら、相対解除の間接手法で内部の緊張や部位間の連動を解放していきます。

内部の緊張は、冷え(体内の温度差)によって自律神経が乱れて蓄積している緊張みたいです。

 

最初の確認で、

座っていただきます。

 

「お腹の張りが減っています!」

「まだ少し残っていますけど。」

「腰の痛みはそんなに感じないです。」

 

再調整で確認。

 

「お腹の張りがなくなりました。」

 

完全に取れていますか?

「取れています。」

「腰もお腹も大丈夫です。」

 

よかった。

整体の範疇の要因で起きていた不調でした。

 

冷え取りの個人毎の最適値をお伝えして終了。

 

(2週間後 メールでご連絡)

再発がない事をメールで確認できました。

 

 

【お腹の張りは意外と整体的要因だった】

  • 冷え(体内の温度差)
  • ストレス

によって自律神経が乱れます。

自律神経が乱れると、カラダの様々な箇所に神経を通じて緊張を入れてきます。

 

緊張が蓄積してくると、緊張が高まり、痛みなどを感じるようになります。

今回は、それがお腹周りと腰に影響していたわけです。

 

自律神経系の技で緊張を一つ一つ解放していくとその場で変化していきました。

結果が出せてよかったです。