「 気をつけること 」一覧

左膝裏が痛くてしゃがめない!最初は腰痛だけだったのに

辛い箇所に刺激を入れると、カラダの防御反応から、かえってその箇所が硬くなります。

今回は、防御反応によってしゃがめないレベルに膝裏が痛くなっているケースです。

左膝裏が痛くてしゃがめない!最初は腰痛だけだったのに肩甲骨や膝裏まで広がった40代女性

「しゃがんだら膝と腰がすごく痛いんです。」

「2年前は腰痛だけだったのですけど。」

「1年後には左の肩甲骨へ、その後に、左の膝裏まで痛みが広がって、MRIでは異常無しだったんです。」

「左の肩甲骨から膝裏まで筋が張ったようになっています。」

 

40代女性。

 

しゃがむとヒアリング通り左膝裏の痛みと左腰痛でしゃがんでられない状態。

前屈をしていただくと、左腰の痛み、左膝裏の突っ張り。

頭を動かすと左肩甲骨の痛みが際立ちます。

施術前の痛点の図

整体要因リレーション

しゃがみ時の左膝裏痛と左腰痛:

  • 冷えからの内部の緊張との連動 20%
  • 全身に覆われた緊張層との連動 20%
  • 脚部全体の緊張との連動 60%

左肩甲骨痛:

  • 冷えからの内部の緊張との連動 20%
  • 全身に覆われた緊張層との連動 20%
  • 脚部全体の緊張との連動 60%

整体チェック法でチェックすると同じリレーションで反応してきます。

「左側の筋が張っている。」という表現があったのですが、肩甲骨から膝裏まで同じ要因で緊張がかかっていて、上図3点で痛点として強調されている状態でしょう。

施術経過

初回施術

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張層を相対解除の間接手法で順序よく解いていきます。

全身のストレス系緊張層がチェック法に反応してきました。

刺激の強い施術を受けてこられたことの防御反応とマスキング現象が反応します。

 

マスキング層に紐付く緊張を開放させて中間確認。

起き上がる段階で、

「首が痛い!」

奥に潜んだ痛みが表面化してきました。

しゃがむと、

「膝裏も腰もまだ痛いです。」

 

再調整で、

「首消えてきました。動かすと右に出ます。」

「腰の痛みが両方になってきました。」

しゃがむと、

「膝の裏はマシになってきています。不思議!」

 

カラダに付帯する緊張を取る過程で、奥の緊張層が表面化するので、痛みの位置が動いたり、最初に出ていなかった箇所に痛みが出たりします。

再調整を繰り返して、しゃがんだ時の膝裏は消えて、しゃがんで立つときの腰の痛みが少し残る。前屈で前の骨盤に違和感、後屈は腰両方に少し痛みが残る。左肩首に痛みが残る状態で終了。

冷え(温度差による自律神経の乱れ)が関わっていたので、冷え取りの最適条件をお伝えして、ストレッチやマッサージなど一切やめていただくことをお伝えしました。

2回目 前回から7日後

「痛みが色々出てきました。」

「膝裏は前より弱いです。」

肩甲骨から膝裏までの、左全体の張りは無くなっています。

動きの確認で、

しゃがむと両方の腰と左膝、痛みは前より弱いです。

それ以外も前回術後の箇所に痛みが戻っている状態。

 

同様の施術で、今回は過去の2回の事故のマスキング層が反応してきました。

最終、しゃがみの膝裏痛は無し、しゃがみ立つ時お腹に響く。頭を動かせる可動域はアップ、左肩甲骨に痛み残る。前屈でお腹に違和感、後屈で両方の腰に痛み少し残る状態で終了。

3回目 前回から12日後

「左腰が痛いです。」

「でも、膝裏の痛みは大丈夫になりました。」

 

動きの確認で、

しゃがむ時と前後屈で腰の低めの位置に痛み。

 

同様の施術で、後屈で腰に少し残る状態で終了。

4回目 前回から21日後

「全体的に楽になりました。ありがとうございます。」

「普段、左腰が気になることはあります。首も時々。」

「膝裏は全く痛くないです。」

 

動きの確認で、

しゃがみは全く問題ない。後屈で腰にひびく、頭を左に動かすと左肩甲骨上部で痛み。

動きがスムーズで痛む箇所も程度は低くなっています。

この施術で区切りになりそうです。

防御反応がかかわり複雑に悪化したケース

マッサージなど、刺激の強さや入れるポイントによっては、逆に緊張が強まってしまう場合があります。

刺激に対して守ろうとするカラダの防御反応がかかわってくるからです。

 

施術で入れた技の経緯から、防御反応がかかわることで、腰から肩甲骨や膝裏まで緊張(痛み)が広がっていたケースでした。

整体所感

防御反応が関わって悪化すると、施術としては複雑になる場合が多いので注意が必要です。

基本的には、整体の範疇で起きている不調は、その箇所がどうにかなっているのではなく、自律神経がかかわる緊張の蓄積現象や連動現象によって起きているので、刺激やストレッチによって緊張の蓄積が減っていくわけではありません。

  • カラダに付帯した古い緊張を開放していく
  • 緊張が入る要因(冷え・ストレス)に対し対策をしていく

ことが大切です。

 

文中に分かりにくい表現があると思います。

冷え・ストレスによる自律神経の乱れと緊張の蓄積現象についての詳細は、

実績からわかった整体的不調の発生メカニズム(緊張の蓄積現象)
整体チェック法を使った施術でその場で起きる変化から、『どこに何の技を入れて変化したのか。』を知ることができます。 入れた技の種類や入れ...

をご参照ください。


右のお尻から足先まで痛みと痺れでカラダが曲がらない

これといってきっかけがあるわけでではなく突然不調が出始めることはあります。

痛みはカラダが発するシグナルなので、必ず理由があります。

大切なのは、辛さが刺激によって解決すると考えないほうが良いです。むしろ、坐骨神経痛のお客様はマッサージやストレッチで悪化されて来られている方が多いです。

右のお尻から足先まで痛みと痺れでカラダが曲がらない40代女性

「右のお尻が一番痛くて、足先まで痺れがあります。」

「最初(半年前)は、お風呂上りに電気が走る感じが時々だったのが、寝るのが辛くなってきて整形外科に行きました。」

 

「整形外科の検査では異常なしだったので、整骨院に2ヶ月通いました。」

「寝るときの痛みは消えたのですが、整骨院に通う前はできていた前屈ができない様になって、車に乗ると痛いし、椅子に座って靴下が履けないです。」

 

40代女性。

前屈をしていただくと、

前屈(ご来院最初の状態)

お尻から下の痛みと痺れでほとんどカラダが曲がらない状態です。

後屈も同様で、手を挙げてもお尻が痛む状態。

整体要因リレーション

右の坐骨神経痛

  • 冷えからの内部の緊張との連動 20%
  • 全身に覆われた緊張層との連動 50%
  • 股関節とハムストリングスの緊張との連動 20%

全身に覆われた緊張はストレス系の緊張が反応してきます。

施術経過

初回施術

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張層を相対解除の間接手法で順序よく解いていきます。

 

すぐに全身のストレス系緊張層がチェック法に反応してきました。

刺激に対する防御反応と心的と思われるストレス系緊張層です。

 

次に太ももと肩の連動や脛と足首の緊張連動、マラソン大会に参加された時のマスキング層もチェック法に反応してきます。

緊張連動の開放を進めて、チェック法の反応が落ち着いたところで中間確認。

 

「後屈、ここが痛い。」

痛みの位置が移動しています。

「前屈は少し曲がってきました。」

可動域アップしています。

 

再調整で、

「立った状態で痛い。」

奥に潜んだ痛みが表面化してきました。

 

5回ほど再調整を繰り返して、立位はおしりに違和感、前屈で右お尻に少し痛み、後屈は腰に少し痛みが残るが、可動域はアップして終了。

初回の前屈の可動域変化の比較図

冷え(温度差による自律神経の乱れ)が関わっていたので、冷え取りの最適条件をお伝えして、ストレッチやマッサージなど一切やめていただくことをお伝えしました。

2回目 前回から5日後

初回、緊張の蓄積が減った分の変化がその場で起きましたが、日の経過で奥に潜む緊張が表面化することで痛みや可動域は少し戻ります。(好転反応)

初回同様の施術で可動域は前回終了と同じレベルで終了。

2回目施術の前屈の可動域変化の比較図

3回目 前回から11日後

戻りはありましたが、施術後の可動域アップ。

施術中の痛みは変化してますが、日常ではまだまだ辛さがあります

3回目施術の前屈の可動域変化の比較図

4回目 前回から21日後

前回の術後、車に乗る時の痛みの頻度が少なくなってきました。

4回目施術の前屈の可動域変化の比較図

5回目 前回から17日後

怪我のトラブルがあって、その影響を取るのが主になりました。

可動域の変化は平行線です。

5回目施術の前屈の可動域変化の比較図

6回目 前回から21日後

日常での大きな変化を感じていただけるようになりました。

「そんなに痺れを感じない。気にならなくなって。」

「ちょっといっぱい歩くと腰にくることはありますけど、お尻は違和感が減って動かしやすいです。」

「だから、靴下履くのも履きやすくて楽になりました。」

よかったです。

6回目施術の前屈の可動域変化の比較図

7回目 前回から23日後

「日常の普通の動作では痛みは出ません。」

「走ったりジャンプでお尻に少し出ます。」

「家で前屈すると、床に指が着く時もあるんですよ!」

さらに調子良くてよかったです。

可動域もさらにアップこの施術で、区切りになると思います。

7回目施術の前屈の可動域変化の比較図

(※後屈についての経過が表現されていませんが、前屈に比例する形で後屈の可動域もアップしています。)

元々はよくある冷え(温度差)や日常のストレスによる影響で緊張の蓄積が起きていたと思われる

文中に分かりにくい表現があると思います。

冷え・ストレスによる自律神経の乱れと緊張の蓄積現象についての詳細は、

実績からわかった整体的不調の発生メカニズム(緊張の蓄積現象)
整体チェック法を使った施術でその場で起きる変化から、『どこに何の技を入れて変化したのか。』を知ることができます。 入れた技の種類や入れ...

をご参照ください。

施術で反応してきたマラソンのマスキングは、足に症状が出るきっかけになっていただけで、元々は普段の冷えやストレスの影響が徐々に増えて寝ても痛い状態になっただけだと、技を入れた経緯から推測できます。

緊張の蓄積現象の図

その後の刺激治療によって防御反応が加わり、さらに緊張が高まって可動域が減少していった。

防御反応とは、カラダが刺激に対して守ろうとして入れてくる緊張なので、緊張層の蓄積という意味では厄介な強い緊張層が刺激を受けるたびに増えているとイメージしていただければと思います。

上図のような緊張をマッサージやストレッチで減らすことは理論上無理がありますし、刺激の強さや入れる場所によっては防御反応が加わるので注意が必要です。

整体所感

冒頭にも記しましたが、坐骨神経痛のお客様はストレッチやマッサージで悪化されて来られることが多いです。

その場合、緊張層が大量に付帯している状態なので、改善に回数がかかってしまう場合があります。

したがって、明確な日常の変化を実感していただけるのも遅くなる場合があります。

病院で異常がないことが前提ですが、

新たな緊張が入らないように気を付けていただいて、古い付帯した緊張を取っていけば、それに比例して可動域や痛みは改善していきます。


自律神経が特に乱れやすい時期に突入

気温が上がったり下がったり、冷たいものを飲む機会が増えたり、自律神経が温度差によって乱れやすい時期です。

これは整体的不調の要因になりやすく、9月ごろに起きる夏バテという現象にも大いにかかわっています。

自律神経が乱れて発生する緊張がカラダ内部で蓄積現象を起こし、蓄積が徐々に増えると筋膜などを通じて連動現象を起こして様々な部位に不調として出る訳です。

今回、9ヶ月前にご来院いただけた『ふらついて真っ直ぐ歩けない 40代女性』が、メンテナンスでご来院。

3ヶ月間隔が開いても調子よかったです

6回の施術で仕事復帰できて、その後1ヶ月や1ヶ月半間隔でメンテナンス。

12回目の今回は3ヶ月開いて調子が良い状態でした。

「友達から本当に元気になったねって言われます。」

「でも、これからの季節が不安で...。」

調子は良いけど念のためにリセットという感じでした。

9ヶ月前の状態

詳細はブログをご参照ください。

ふらつきで真っ直ぐ歩けない
「一ヶ月前から、ふらついて真っ直ぐ歩けない状態になりました。」 「日を浴びてもフラフラしたり、夜暗いところ歩くと平衡感覚がよくわからな...

初回施術前だけ動画を貼っておきます。

温度差による自律神経の乱れは暑い時期に起きやすい

冷え性とは違う現象で、温度差なので男性にも大いにかかわっています。

温度差なので、冷たいものを飲んだり、シャワーだけで済ませたりなどで、自律神経の乱れからの緊張はカラダ内部に蓄積するのですが、気づかないうちに進行していて、不調が出るレベルに溜まってしまうことがあるので注意が必要です。


弓道家の鎖骨上部の痛み

日課にして毎日おこなっている練習で不調は起きにくいものですが、体調によってはいつもの動作がきっかけになって痛みが出てしまうこともあります。

いつもの朝練で起きた弓道家の左鎖骨上部の痛み 50代男性

「昨日の朝、一本目に弓を引く動作でピリピリとなって。」

「その後練習は続けましたが...。」

 

弓道で不調が出た時に時々ご来院くださいます。

今回は3年ぶりです。

50代男性。

 

動いていただくと、横から腕を上げる途中で左の鎖骨の上部に痛みが走る。

腕を内側に曲げても同じ箇所に痛み。

改善経過

整体チェック法でチェックしながら、相対解除の間接手法で緊張の蓄積を解放していきます。
内部の緊張や部位間の連動を解放させて確認。

 

「ああ。腕が耳に着きます。」

「痛みはまだ少し残っています。」

 

再調整で、

「あ、立ち上がる時に手を着いた痛みが無い。」

動きの確認で、

「完全に取れました。」

 

よかったです。

今までの経緯から考えると、この施術で大丈夫だと思われます。

施術ポイント

整体チェック法で要因リレーションの確認:

(鎖骨上部肩痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 30%
  • ストレスがかかわる緊張 20%
  • 全身に覆う緊張との連動 50%

全身を覆う緊張は内部の緊張との連動が大半で、ストレスと冷えの要素で起きていました。

潜在的に蓄積していた冷え(温度差)による緊張に大会前のストレス系緊張が加わって起きたケース

痛みなど整体的不調は緊張の蓄積が許容範囲を超えて起きています。

冷え(体内の温度差)によって自律神経が乱れてカラダ内部に緊張がかかります。

この要素によって普段から緊張の蓄積が起きて容量に余裕が無い状態になっていたと思われます。

 

冷えによる蓄積で余裕が無い状況に、大会前というストレスが加わったことで緊張の蓄積のトータルが許容範囲を超えてしまった。

それが最初の一本のタイミングで鎖骨上部に出たと考えられます。

整体所感

以前も同じ箇所に不調が出ていますから、ご本人としてはストレッチを毎日欠かさずにされていたみたいです。

しかし、施術を通じて感じる『普段気を付けなければならないこと』は冷え対策ということになります。

蓄積なので、単純に表現すれば3種の緊張層の足し算で許容範囲を占有していきます。

大会前のストレスは自分ではコントロールしにくいですが、冷え(体内の温度差)による蓄積だけでも防いでおけば、今回、いつもの動きで痛みは出ていなかった可能性があるわけです。

 

生活習慣から、冷え(体内の温度差)による緊張が溜まります。

冷え取りは個人毎の最適条件がありますから、それに気を付けることも大切です。


出産後、骨盤ベルトは必要?

ブログ 「 呼吸しづらい、夜眠れない 」 の常連様(20代女性)。

ご出産後9カ月でご来院。

 

「やっと来れました。」

「首と肩がガチガチで、息しづらいです。」

 

前回の妊娠時よりも溜まっている?

お辛さの傾向は前回同様なので、簡単に元に戻せると思ったのですが...。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

マスキングに合わせて、ストレス系、内部の緊張、部位間連動の調整。

確認で、

「変化はしていますけどまだ辛い。すごく辛い。」

 

変化が少ない。

こういう時は、何か見つけにくいマスキングが隠れています。

 

これを見つけ出すのに少し時間がかかりました。

「病院で骨盤ベルトを勧められて、ギュウギュウに締めてくださいって指導されたの。」

「痛くてたまらないから、私は途中で着けるのやめました。」

 

整体チェック法がこの事象に反応しました。

このマスキングに絡む緊張層を解放させて確認。

 

「変わってきた。取れてきました。」

 

栓を抜いて中身が吹き出すかのごとく、大量の緊張層が反応してきました。

緊張の解放が進むにつれ楽になり、カラダが自由になり、お辛さ取れて終了。

 

【マスキング現象】

辛さを我慢した時などに、カラダを広い範囲で緊張層が覆う現象のこと。

覆われることで、既に存在していた緊張層(冷えやストレス、使い疲れによって自律神経が乱れて掛かる緊張層)が自然に抜けにくい状態になります。

 

早く改善するためにマスキング層にアプローチすることは重要ですが、

種類によって見つけにくいことがあります。

 

 

【産後の骨盤ベルトって必要なの?】

人間だけですよね。

 

『元の状態に戻す力』 が正常に働いていれば必要が無い気がしますがいかがでしょうか?

何れにせよ、痛みを感じる使い方は、カラダが拒否しているサインなので避けたほうが良いと思います。


足を上げると抜けるような痛み

「日によって出方が違うんですけど、お尻の痛みと足の前の付け根の痛みがでます。」

「足を上げると抜けるような痛みになって、特に階段が辛い。」

「座っていると少し落ち着くのですが、動くと痛みが出ます。」

「病院では異状ありませんでした。」

 

ご紹介でご来院。40代男性。

 

痛みのきっかけは、5ヶ月前

  1. 屋根上でかがみ仕事
  2. 次の日、ワックスがけ中に、車が運転できない痛みに襲われる
  3. 座薬で痛みを消して長距離運転、仕事継続
  4. 道具の手入れ中、しゃがんだ時にバキバキと痛みが再発

大工さんです。

きっかけは、よくあるぎっくり腰ですね。

 

「病院の後は、整骨院でバキバキしたりローラーに乗ったり、別の勧められた院でカチカチと器具みたいなのを当ててもらったりもしました。」

 

痛みの出方が日によって変わるということは、主要因を覆うように緊張層が多重に積もってしまって、痛点がぼやけてしまっている可能性があります。

覆われた緊張層とは、今回は、刺激や無理をすることによって発生するカラダの防御反応が考えられます。

 

動いていただくと、後屈でお尻の痛み。

「ビリビリします。」

足あげで股関節前側の痛み。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

 

ヒアリング時の内容から、想定される 防御反応のからみを解放していくと、

「痛い。骨盤の中に差し込む痛みが。」

 

最初の確認より具体的に痛みが出てきました。

かえって強まっています。

ここで、整体的要因リレーションをチェックすると。

  • 冷えによる内部の緊張との連動 30%
  • ストレス 30%
  • 他部位からの影響 30%

 

他部位もカラダ内部の緊張の影響が大きいので、元々のぎっくり腰は冷え(体内の温度差)の影響で起きていたと想定できます。

 

相対解除の手法で緊張解除と確認を繰り返して、最終。

  • お尻のビリビリ無くなった
  • 足上げ時の痛みは無くなった
  • 後屈で腹部の差し込み痛が残る

状態で終了。

 

(2回目 3日後)

「だいぶ楽になりました。」

「でも、仕事中に骨盤の奥の差し込み痛がでることがあります。」

「かがんだ姿勢でも楽で、階段も楽。前みたいに我慢できない痛みではないです。」

 

よかった。

同様の施術で、太ももの付け根に違和感が残りましたが、それ以外は消えた状態で終了。

 

もう1回は詰めたほうがよさそうな感じでしたが、

2週間後、ご紹介者様であるお姉さまがご来院。

「弟。どこいっても良くならなかったのに。もう、治ったみたいよ。」

 

その後、不自由されていない感じです。

よかった。

 

今回、始まりは普通の冷えからくるぎっくり腰だったと思われます。

病院で検査していただいた後、足などを温めて安静にされると、人間には治癒力があるので自然に元に戻っていたでしょう。

 

休まずに無理したり、ぎっくり腰みたいに過敏な状態の箇所に刺激を入れると、さらにカラダが緊張を強めてしまうので注意が必要です。


肩甲骨の痺れ

「2週間前から、左肩甲骨がビリビリと痺れてて、左首と頭が重いんです。」

「7日前から頭痛も出たり引いたりが続いて、寝ても寝てもぜんぜん疲れが取れない状態なんです。」

「腰痛は20代からで、慢性で、後ろに反れないです。」

 

ご紹介でご来院。40代女性。

 

動いていただくと、左腕が上げにくい、後ろに反ると腰に痛み。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

 

整体的要因リレーション:

肩甲骨の痺れの主な反応は、

  • 冷えによる内部の緊張との連動 60%
  • ストレス 15%
  • 股関節の影響 10%
  • 首からの影響 10%

首から頭、

  • 冷えによる内部の緊張との連動 45%
  • ストレス 20%
  • 肩からの影響 10%

腰、

  • 冷えによる内部の緊張との連動 50%
  • ストレス 10%
  • 股関節の影響 20%
  • 左足の影響 10%

 

身に着けているものが反応しています。

ネックレスを外していただきます。

 

今回、内部の緊張の要因内訳として、

  • 冷え(体内の温度差)による自律神経の乱れ 30%
  • ネックレスの影響 70%

が、チェック法で反応していました。

 

相対解除の手法で緊張連動を解除して確認。

 

「あ、さっきより楽に手が上がる。」

「肩甲骨の痺れも少ない。」

「首の張り感はまだ少しあります。」

「後ろに反れます。腰の痛みは少しになりました。」

 

再調整で、

「痺れ取れてます。」

「首も取れてます。」

「腰も取れてます。」

 

「なんでこれで取れるんですか?」

 

お辛さ無くなり終了できました。

ネックレスの相性のことと、冷え対策の適正条件をお伝えして終了。

 

 

(2回目 4日後)

「すごく調子がいいんです。」

「上半身の痺れとか張りが無くなって、腰の方に意識が行く感じです。」

「頭痛も無くなりました。」

 

「前回言ってなかったですけど、目の奥の痛みが出なくなって。」

「夕方とか目の痛みでウ~ッって言っていたんですけどそれが無いんです。」

 

「あれから毎日半身浴しているんですよ。靴下の重ね履きもやっています。」

 

よかった。

 

今回の施術は腰の残った痛みを取って終了。

 

ネックレスなどが影響しているケースは結構あります。

これは相性の問題で、同じものでも他の人には問題なかったりします。

 

冷え取りもがんばっていただけていますし、この後は1ヶ月のメンテナンスで大丈夫でしょう。


痛みで目が覚める肩こり

「昨日、従業員に肘で肩をグリグリしてもらったら、後ですごい痛みが出てきたんです。」

「元々、肩は慢性で、最近は熱を持った感じで、睡眠が浅く、寝ても寝ても寝たりない日が続いていました。」

「グリグリしてもらってからは、痛みで目が覚めました。」

 

「頭を後ろに倒すと左手が痺れますし、頭痛がこめかみに出ています。」

「今日は、脇から上全体がおかしい感じなんです。」

 

40代女性。

 

肩の痛みは、単純にカラダの防御反応でしょう。

しかし、かなりお疲れが溜まった感じが伝わってきます。

安定には少し時間がかかりそうです。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

整体的要因リレーション

頭痛は、

  • 内部の緊張との連動 80%
  • 肩首の影響 20%

首と手の痺れ

  • 内部の緊張との連動 30%
  • 胸から 15%、肩から 25%、股関節から 10%
  • ストレス 10%

肩こり

  • 内部の緊張との連動 50%
  • 股関節から 15%、胸から 15%
  • ストレス 10%

が反応します。

 

マスキングに合わせて解除して確認。

 

「肩楽です。首はまだ痛い。こめかみはすっきりしている。」

「今ので技が入っているのですね。」

 

再調整で、

「すっきりしてきました。」

「なんか不思議な感じ。最初の辛さを忘れます。」

首痛や痺れも少なくなり終了。

 

カラダ内部の緊張連動が要因のベースになっていました。

相対解除の手法で解放させていきましたが、内部の緊張は体の中の温度差によって起きると考えられています。

冷え取りの適正条件をお伝えして終了。

 

 

(2回目 4日後)

「あの日はすごくよく寝れて、肩も緩和しました。」

「頭を後ろにした時の痺れが残るのと、肩甲骨周りのコリが残る感じ。」

「出張がありましたけど辛くなくて、全体的に楽です。」

 

良い方向でよかった。

今回、違和感が肩に残る程度で終了。

 

 

(3回目 3日後)

「痺れが酷くなったんです。」

「左指3本、なにもしていなくても痺れていて、それで病院に行ってきたんです。」

「首の椎間がすり減っているって言われました。」

 

そうですか、すり減りだけなんですね。

 

整体チェック法にかけていくと、奥に潜んでいた緊張層が出てきています。

解除して確認。

 

「痺れが消えた。うそみたい。」

「目もはっきり見えます。」

 

「あ、そういえば、3ヶ月前くらいだったか、こけそうになってパッと左手をついたことを思い出しました。」

「痛かったのを覚えています。」

 

改善の過程で過去の緊張層が出てくることはよくあります。

 

 

(4回目 6日後)

「またこけそうになって、左手を着いてしまってそれで来ました。」

「夜も眠れるし、カラダは楽なんです。」

 

 

(5回目 一ヶ月後)

「だいぶ調子よくて、一ヶ月が経つから受けとこうと思ってきました。」

「うがいとかで頭を後ろに倒すと痺れが出てくることはありますが、酷くないです。」

 

「最初来たときは酷い辛さで、ほんとに治るのかしら?と思っていましたけど。」

「常に感じていた肩こりも、今は感じなくなりました。」

 

「実は私、エステを経営しているんです。」

そうだったのですか。

「オイルをつけてコリをぐりぐりしてたのですけど、施術の仕方を見直していこうとしています。」

 

「従業員には、半身浴を勧めているんですよ。」

 

自律神経理論の理解者が増えて嬉しいです。

お仕事がんばってください。


ヘルニアにストレッチ?

「右腰から足先まで、痛みと痺れがあります。」

「車から降りるときは、右の付け根内側も痛みます。トイレが辛い。」

「外科では坐骨神経痛と言われました。」

 

50代男性。

 

ふくらはぎと足先に痺れ、右のお尻から膝裏までは痛み。

動きの確認では、前屈ができない。手を上げるとお尻に響く。

 

良くあるケースです。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

冷えとストレスと、刺激からの防御反応が反応。

マスキングに合わせて解除していきます。

 

3回ほど解除と確認をおこなって、痛み無く、前屈も楽にできるようになりました。

「足先の痺れは少し残っています。」

「でも、痛みがこんなに消えてしまうんですね。」

 

 

(2回目 次の日)

「あの後、徐々に戻ってきました。」

冷えと防御反応が強いので、今の段階では戻りやすいです。

 

同様の施術で痛み無く終了。

 

 

(3回目 前回から2日後)

「今度は、痛みが戻らなくて調子よかったのですが。」

「病院で予約していたMRIをとってヘルニアが見つかり、ストレッチとマッサージのリハビリを受けたんです。」

「そしたら、右足に棒が入ったような強い痛みが出て、最初より激しく痛むようになったんです。」

 

刺激を入れないようにお願いしていたのですが、断れなかったのですね。

順調に改善していたのに残念です。

 

ヘルニアに対して、足を抱えて反らすストレッチって?

医師とリハビリ担当との連絡が上手くいってなかったのではないでしょうか?

 

施術では、前屈はできるようになりましたが、太ももの裏に痛みが残った状態で終了。

防御反応だけでなく、整体の範疇を超えた要因が加わっています。

病院を変えて、もう一度検査から始められたほうが良いですね。

 

坐骨神経痛に限らず、不調の改善には、ストレッチやマッサージなどの刺激は悪化の可能性があるので注意が必要です。


手で押さえないと口が開かない時も

「ここ2年くらい、左アゴを押さえないと口が開かないことがあります。」

「長く歩くと、股関節も痛むことがあります。」

「食いしばりも強くて。」

 

40代女性。

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初回施術前

アゴをずらして開ける。

押さえないと開かないことが増えてきた。

 

関節円盤の引っかかりのひどいケースです。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

影響のリレーションの主なところをチェック法で確認すると、

アゴ:

  • 内部の緊張との連動 30%
  • ストレス 20%
  • 骨格連動 35%

(骨格連動の内訳:股関節40%、臀部10%、肩甲骨10%、肩30%、首10%)

股関節:

  • 内部の緊張との連動 50%
  • ストレス 15%
  • 骨格連動 20%

食いしばり:

  • 内部の緊張との連動 70%
  • ストレス 20%

カラダ内部の緊張は右のピアスと冷えが反応。

右のピアスを外していただいて、順序良く緊張消去を開始していきます。

マスキングに合わせて緊張を相対解除して確認。
初回施術後

真っ直ぐの開口になり引っかかって止まることは無くなりました。

でも、まだ違和感はあります。

(おカラダやアゴに圧力を加えたりマッサージ的な行為は行っていません。)

 

(2回目 9日後)

「ごはんが普通に食べれます。」

「朝、若干引っかかりを感じるくらいで、今は、酷かった左より右の違和感のほうが気になるくらいに左が楽になっています。」

よかった。

2回目施術前

施術前で、前回の状態を維持しています。

「股関節も痛みが引きやすくて、母から、食いしばりしてないって言われました。」

順調ですね。

 

今回は全身のチェックとアゴの違和感を小さくすることに終始。

わずかに違和感は残りましたが、アゴがスムーズになり終了。

 

あとは、一ヶ月以上のメンテナンス間隔でご来院いただくだけで十分だと思います。

 

今回、一番の課題は冷え取りです。

そして、アクセサリーの影響も受けやすいみたいなので、着けられるときは相性のチェックが必要です。