「 坐骨神経痛 」一覧

30年間続く太ももの痺れ 肩も重くて上げると辛い

痺れが何十年経っても取れない。

いつまでも続く不調は「骨格的にどうにかなっているんだろう。」と考えがちですが、マスキングなどかかかわる緊張の蓄積だけで起きている場合が結構あります。

つまり整体的要因だけでもこの様な現象は起きます。

30年間続く太ももの痺れ 肩も重くて上げると辛い

「元々肩こりがあり五十肩も経験しているのですけど、2週間前から左腕が重くて夕方特に辛いです。」

「妊娠中に坐骨神経痛で入院したことがあるんですけど、それ以来、左太ももに痺れが残ってしまって、30年くらい出たままなんです。」

「どこにいっても改善しなくて、痺れはあきらめています。」

 

紹介でご来院。50代女性。

 

動いていただくと、上を向くと左首筋の痛み、挙上で左肩から二の腕まで痛み。

左太ももの痺れは、膝から太もも側面股関節くらいまで痺れが常にあります。

改善経過

初回施術

整体チェック法でチェックしながら、相対解除の間接手法で緊張の蓄積を解放していきます。

マスキング層が2点ほど反応。

紐付く緊張を解放させて確認。

 

「軽い!二の腕が取れて肩だけに残っています。」

「太もものあたりの痺れが消えている!痺れ消えたの初めてです。膝の横に残っています。」

 

再調整と確認を繰り返し、

太もも、膝の痺れは無くなり、首に違和感が残った状態で終了。

2回目 5日後 施術前ヒアリング

「左太ももの痺れはちょっとだけ膝上に復活しています。」

「左肩良かったけど仕事でこんつめて今は出てきています。」

首は無くなって肩に降りた感じ。」

3回目 13日後 施術前ヒアリング

太ももの痺れはほとんど感じません。膝のへんに違和感が残るくらいです。」

「土日のパソコン作業で肩に出てきましたけど、前ほどじゃないです。」

4回目 10日後 施術前ヒアリング

左肩まわりの憂鬱な辛さはもう出てこないです。

太ももの痺れも大丈夫です。

「今日、少し早めていただいたのは、指を使って野菜の葉をちぎっていたら、中指と人差し指と親指に痛みが出てきたので日を変更していただきました。」

指は使い疲れとストレスの影響の一時的なものでした。

動きの確認で、肩首腕に問題なく、太ももの痺れも出ていないので、この施術が一つの区切りになると思います。

施術ポイント

整体チェック法で要因リレーションの確認:

(太ももの痺れ)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 40%
  • ストレスがかかわる緊張 30%
  • 首の緊張との連動 20%
  • 頭の緊張との連動 5%

(首痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 30%
  • ストレスがかかわる緊張 20%
  • 頭の緊張との連動 30%
  • 股関節の緊張との連動 20%

(肩から二の腕の重さ)

  • ストレスがかかわる緊張 60%
  • 首の緊張との連動 20%
  • 頭の緊張との連動 20%

マスキング現象が左太ももの痺れにかかわって自然治癒を妨げていた

  • 20歳のギックリ腰時のマスキング
  • ご出産時のマスキング

この2つのマスキング現象が太ももの痺れの抜けにくさにかかわっていました。

整体チェック法でマスキング層を捉えて奥に紐付く緊張層を解放させることで、痺れはその場で変化していきました。

防御反応で肩周辺のお辛さが悪化していた

元々は冷えやストレスによって肩にお辛さが出たものと施術経緯からわかります。

腕にまで広がる重さは物理ストレスによる反応で、カラダの防御反応によって起きているものでした。

ヒアリングにもありましたが、強いマッサージや機器を使った刺激をこった箇所に加えてられたみたいで、カラダがそれに対して守ろうとして緊張を入れてきたわけです。

コリに対して刺激を入れないことは、根本改善を目指す場合、絶対に守るべきことです。

整体所感

今回、あきらめていた太ももの痺れが改善したことに感激していただけました。

整体的不調は緊張の蓄積によって起きていて、それをきっちり紐解くとその場で変化は起きます。(蓄積の量によっては変化の体感量が少ない場合があります。)

緊張は脳が神経を通じて入れていることなので、揉んだり捻ったりすることは改善に直接的に有効な手法ではないと考えています。

むしろ、防御反応によって悪化する場合があるので注意が必要です。

実績からわかった整体的不調の発生メカニズム(緊張の蓄積現象)
整体チェック法を使った施術でその場で起きる変化から、『どこに何の技を入れて変化したのか。』を知ることができます。 入れた技の種類や入れ...

ストレスで複雑化した坐骨神経痛

「左お尻からハムストリングスの痛み。痺れは足先まであります。」

「座っているのと、朝起きて座る動作が辛いです。靴下履くのが辛い。」

 

「出始めは3ヶ月前です。」

「最初お尻がこった感じだったのが、だんだん太ももの痛みに広がって、最後は足先の痺れになってきて病院に行きました。」

「MRIでも異常はありませんでした。」

 

40代男性。

よくあるタイプの坐骨神経痛で、痛みの出方からストレスの影響が疑われます。

 

ヒアリングでは、痛みが出る少し前に環境の変化がありました。

  • 4ヶ月前に仕事の内容が大きく変わった
  • 変わった仕事場所の環境ストレス

 

動いていただくと、左足だけでなく肩首のきついコリもあります。

 

整体要因リレーションチェック:

  • 冷えによる内部の緊張との連動 40%
  • ストレスからの影響 20%
  • 肩の緊張からの影響 20%
  • 股関節の緊張からの影響 15%

 

整体チェック法でチェックしながら、部位の緊張、部位間の連動を相対解除の間接手法を使って解放していきます。

 

なかなか解放しにくいケースでしたが、

肩首痛は無くなり、坐骨神経痛に関しては、

  • ハムストリングスの突っ張りが残る
  • 座って足を伸ばすと足首とお尻に少し痛みが残る

状態で、痛みの量は減って終了。

 

ストレスの影響が強いケースでヒアリング以外にもかかわっている項目がありそうです。

お辛さは冷えの影響も強く、相乗効果で出ています。

冷え取りの個人毎の最適値をお伝えして終了しました。

 

 

(2回目 前回から4日後)

「まだ辛いです。」

 

「ストレスも影響しているのなら、〇〇の件と△△の件が常に意識の中にあります。」

施術の理論と整体的不調の仕組みをご理解いただけたみたいで、自主的に教えていただけました。

 

内容の詳細が無くても整体チェック法でポイントをつかむことが可能です。

 

 

ポイントがつかめると、現在進行形でかかっている緊張層は解放できませんが、その関連の古い蓄積層は解放することができます。

最終、前回様に坐骨神経痛のお辛さが減った状態で終了。

 

 

(3回目 前回から2週間後)

「だいぶ楽になりました。」

「まだ痛みは出ますけど以前のようなことはありません。」

 

今回はお辛さ無くなり終了。

 

この後は、メンテナンス間隔で施術間隔を開けていけます。

 

【整体の範疇の不調とストレスの関係】
整体的不調はすべて自律神経の乱れから起きる緊張の蓄積で起きております。

緊張の蓄積イメージ

緊張が入る要因の一つにストレスがあります。

 

たとえば、「発表会で自分の番が近づくとカラダ全体が固くなる。」みたいな現象を思い浮かべていただければと思います。

「うまくいくだろうか?」というストレスで全身の筋膜に緊張が入るわけです。

この場合であれば、自分の番が終われば緊張は解かれます。

 

ストレスの内容や入り方が、

  1. 日常的にあるストレスが影響している場合
  2. 心的に負担になる事柄があった場合
  3. 複数の緊張が短時間にかかった時

この様な時に、カラダに残りやすく蓄積が起きやすいと施術を通じて感じています。

 

今現在受けているストレスによる緊張については整体では取れませんが、

蓄積の過程で、他の緊張層が上にかかることで、『抜けてもいいのに残ってしまっている緊張層』については解放する技術があります。

 

『抜けてもいいのに残ってしまっている緊張層』や冷えによる緊張層を解放していくと、蓄積の総量がカラダの許容範囲内になり痛みが出にくくなるわけです。


しゃがむと痛い坐骨神経痛

「3週間前から右のお尻から足首まで痛みがでるようになって。」

「それが出る前は腰痛で、それが治ったと思ったらお尻に出てきたんです。」

 

「しゃがむのが特に辛くて、昨日は横に寝ても痛い状態になっていました。」

「座るのと歩くのは大丈夫です。」

 

30代女性。

 

痛みの出方としては良くあるケース。

しゃがみ、横になった時、後ろにも反れていない状態。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

 

整体要因リレーション:坐骨神経痛

  • 冷えによる内部の緊張との連動 30%
  • ストレス系 30%
  • 背中の緊張からの影響 20%
  • 首の緊張からの影響 10%

 

マスキングに合わせて、相対解除の間接手法を使って順序良く緊張を解放させていきます。

冷えの要素とストレス要素もどちらも強いです。

 

ストレス系の緊張層解放で、想定チェックに反応しない緊張層がたくさん出てくるので、

お客様にご協力いただく関連解除の手法も入れていきます。

 

確認で、

「立った時点で痛い!」

 

緊張の蓄積が多いですね。

量の問題、ひたすら同様の緊張解放を繰り返すと。

 

「痛い!けど、反った時は消えている。でも、戻すとき痛い。」

やっと変化を感じていただけるレベルになってきました。

 

動きの確認に対して防御反応が働いて痛みが出ています。

「あ。前の日にストレッチをしました。それで余計に酷くなったんです。」

 

カラダの防御反応を抑えて確認。

「立っている痛み減っています。」

「戻すときの痛み減ってきています。」

 

再調整で、

「さっきよりいい。」

「しゃがむのも痛み減っている。」

 

微調整を行い、

痛みが軽減した状態で終了。

 

冷え取りの最適値をお伝えしました。

 

(2回目 2日後)

「痛い。最初の状態に戻っています。」

緊張層の蓄積量が多く、ストレスの元も現在進行形なので、まだ戻りやすい状態です。

 

2回目は初回より施術はスムースに進み、痛みが消えた状態で終了できました。

 

(3回目 11日後)

「朝、靴下履く時が一番痛い。」

「寝ている時の痛みは緩んできました。」

 

日常でも変化が出てきました。

よかったです。

 

動きの確認では、前後屈、しゃがみ、靴下履きで痛み無し。

朝の靴下履きで痛みが出るだけみたいです。

 

施術を行うと、深層の緊張が表面化してきて、最後、お尻に少し痛みが出ましたが、数秒で引いていきます。

だいぶ、おからだに余裕ができてきました。

 

(4回目 一ヶ月後)

「調子よいです。」

「痛み無いけど、余裕を作るために来ました。」

 

もう大丈夫ですね。

 

【整体的不調の原因】

施術実績から、整体的不調は、

  • 自律神経が乱れて筋肉(筋膜)や内臓に緊張が入る
  • 抜けにくい緊張の蓄積現象により緊張が高まる

ことでコリや痛みや痺れに至っています。

 

坐骨神経痛も同様で、整体的要因(緊張層の蓄積)で発症していることが多いと感じています。

 

【継続的に自律神経を乱す要素とは】

使い疲れ的要素は、

  • 休めば取れる
  • 筋肉の発達などカラダの順応力が解決してくれる

ことが多いので、いつまでも続く要因にはなりにくいんですね。

  • 冷え(体内の温度差)
  • 心的ストレス

によって自律神経が乱れると、それによる緊張層はカラダに残りやすくなる。

つまり、これらの緊張層の蓄積が抜けにくい辛さに大きくかかわっているのです。

 

【ストレスの影響をいかに少なくするか】

心的ストレスは自分ではコントロールしにくいですが、冷えについては習慣改善で減らすことができます。

  • 使い疲れによる緊張層
  • 冷えによる緊張層
  • 心的ストレスによる緊張層

これらの足し算が、からだの許容範囲を超えて痛みが出るので、

  • 既にカラダに溜まっている蓄積層の解放
  • 新しい緊張が入らない様、冷え取りをおこなう

ことで、からだに余裕ができてくれば、ストレスの量が変わらなくても痛みとしては出にくい方向に変化していきます。


妊娠8ヶ月の坐骨神経痛

「痛っ!座るだけで痛いです。座ってしまったら響かなくなるのですけど。」

「二週間前から右お尻に痛みが出て、尾骨から、今は左お尻に強く出ます。」

「最近は電気が走る様な痛みになって。」

「階段や動こうとする瞬間に強く出ます。」

 

顎関節症と背痛改善後、5年ぶりのご来院です。

思い出していただけて良かった。

妊娠8ヶ月 20代女性。

 

妊娠中によくある坐骨神経痛様なお辛さですね。

今回は座位で施術をすすめていきます。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

整体要因リレーション:

  • 冷えによる内部の緊張との連動 50%
  • ストレス系緊張 20%
  • 肩の緊張からの影響 20%
  • 首の緊張からの影響 10%

坐骨神経痛によくある冷えベースの要因リレーションです。

 

マスキングに合わせ、内部の緊張を相対解除の間接手法で解放させていきます。

部位間の連動などを調和させて確認。

 

まず立ってみてください。

「あ。痛くないかもしれない。」

 

階段を想定した踏み台を昇り降りしてもらいます。

「あれ、痛くない。なんで?」

「あ、前屈が痛かったはず。あれ?痛くないです。」

 

「あっ、まだ座るときが少し痛いです。」

 

5年前とは全然違う施術方法なのでよけいに不思議がられています。

 

再調整で、

「まだちょっと残っているかな?でも、全然良いです。」

 

わずかに残った痛みの要因をチェック法にかけましたが、防御反応や痛みの記憶が関係しているらしく、施術としては区切りとしました。

 

 

施術が以前と変わっているので、技の説明、技を入れたポイント、習慣改善として冷え取りの最適条件をお伝えして終了。

妊婦さんなので、冷え取りの時間は短めになっています。

靴下の重ね履きもお勧めしました。

 

「今、お腹の張りも楽になっている。それでなんですね。」

 

全身の調和で神経痛は消えています。

状況から、まだ痛みが出やすい状態ですが、冷え取りで徐々に安定するでしょう。

赤ちゃん楽しみですね。


ストレス絡みの坐骨神経痛

「3週間前から、左足を着くと付け根がキュッと痛んで足に力が入らないです。」

「左おしりと太もも内側も同時に痛みます。」

 

「病院ではレントゲンで異常無くて、坐骨神経痛と診断されて牽引をしています。体操も勧められました。」

 

80歳女性。

娘さんとご一緒にご来院。

 

立位は右足だけで立っている状態。

座位では痛みは少ないが左足は上にあげられない状態。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

整体要因リレーション:

  • ストレス系の緊張 55%
  • 肩の緊張からの影響 20%
  • 内股関節の緊張の影響 10%
  • 太ももの緊張の影響 10%

 

典型的なストレス痛の反応が出ています。

 

整体チェック法を頼りに、

ストレスマスキング、部位の緊張、部位間の連動、全身にかかる緊張を解放。

さらに、痛点絡みで現在進行形ストレスの緊張層が反応してきました。

 

痛点リレーション解除の手法をかけようとすると、

「足の痛みが強まってきました!!」

 

主因がストレス系なのは間違いなさそうです。

うつ伏せから座位に変えて続きを行います。

解除して確認。

 

「まだ痛いけど楽になってきました。」

「力はまだ入りにくいです。」

 

再調整で、

 

「だいぶ足に力が入るようになりました。」

「足が着ける。支えられる。」

「これなら杖なしで歩けそうです。」

 

施術としては簡単なケースなのですが、主要因が現在進行形ストレスなので、すぐに緊張が戻ってくることが予測されます。

ある程度お身体に余裕ができるまで、施術を詰めていきます。

 

【2回目 3日後】

「全体に少し楽になってきました。」

「足も少し上げやすい。」

「立つときの痛みは出てきています。」

 

うつ伏せの施術はまだきつく、座位の施術で楽になっていただき終了。

 

【3回目 6日後】

「立つときの太ももの痛みは無くなってきました。」

「左足付け根がまだキュッと痛みます。」

 

この日は、他の種類のストレス系緊張が反応してきました。

うつ伏せの施術はまだきつく、座位の施術で楽になっていただき終了。

 

【4回目 10日後】

「立っている時は左足付け根。」

「寝ている時にお尻に痛みが出ます。」

 

うつ伏せが少し長くできるようになってきました。

同様の施術で楽になっていただき終了。

 

【5回目 2週間後】

「立つときにはやはり左足付け根に痛みが出てきます。」

「太ももからふくらはぎまでピリッと走る痛みが出ることがあります。」

 

今回はずっとうつ伏せで施術できました。

反応する緊張層も減って、おカラダに余裕ができてきています。

 

【6回目 2週間後】

「今日は自分で車を運転してきました。」

「ピリッと走るのは起きなくなりました。」

「でも、付け根の痛みは出ますし、ずっと立っているのはしんどいです。」

 

元々、車を運転される方で、5回目までは娘さんの付添いでしたが、今日はお一人です。

痛みは出ていますが、おカラダに余裕ができてきました。

この後はもっと間隔を開けていけるでしょう。

 

 

【現在進行形のストレスによる痛み】

ストレスにより自律神経が乱れて、特定の部位に緊張がかかり痛みとして出る。

そのストレスが未解決で常に心にあると、緊張はかかりっぱなしになる。

 

つまり、痛みとしてはは再発しやすいわけです。

しかし、ストレスが解決していない状況でも、

  • カラダ深部に残る他の古い緊張の解放
  • 冷え取りで自律神経の安定を図る

 

現在進行形ストレス以外の要素を減らすことで、カラダに余裕ができてきます。

すると、

  • 痛みの範囲が狭まる
  • 痛みの強さが弱まる
  • 動きのパフォーマンスが向上

 

だんだん耐えられる状態に徐々に変化するわけです。

ストレスの元が解決しても、冷え取りは続けてくださいね。


繰り返す坐骨神経痛の不安

「4日前から、左お尻から足先まで、坐骨神経痛が出てきて痛いんです。」

「最初になったのは12年前で、それ以来、ベッドがバタンと動く整体でメンテナンスしてきました。」

「今は、立っていても座っていても痛みがあります。」

 

30代女性。

 

手を上げると左お尻に痛み。

前屈はできるけど、後屈が全く反らない。

「腰がグキッとなりそうです。」

痛みはお尻に強く出ます。

 

全身に不要な緊張層を大量に溜め込んでられる感じです。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

 

整体要因リレーション:神経痛

  • 下腹部内部の緊張との連動 35%
  • ストレス系の緊張層 15%
  • 肩の緊張からの影響 20%
  • 内股関節、大腿からの影響 30%

 

上記緊張リレーションに絡む形でマスキング層が大量にチェック法に反応してきます。

  • ストレスマスキング
  • 耐衝撃マスキング
  • 過去の事故のマスキング

 

ベッドが動く施術の衝撃?最初は、衝撃マスキングがたくさん反応してきます。

合わせて、奥に潜む冷えやストレスの古い緊張層を、相対解除の間接手法をつかって解放。

 

中間確認。

「まだ痛いです。」

痛みの位置は変わってきています。

 

再チェックで、ストレス系マスキングが反応してきました。

その奥に大量の緊張層が潜んでいました。

同様の手法で解放させて確認。

 

「さっきより全然ない。無くなっている。」

「だいぶ良い。」

 

下腹部内部の緊張は冷え(体内の温度差)によって自律神経が乱れてかかっているものです。

冷え取りの最適値をお伝えして終了。

 

【2回目 6日後】

「前回より痛みが強く出ています。」

「左太ももの裏に痺れと張りがあります。」

 

治癒力が奥に潜む緊張層を表面に出してきてくれたことで強めに痛みが出ています。

今回は、過去の事故のマスキングも反応してきます。

同様の施術でマスキングに絡む緊張層を解放させて、痛み無くなり終了。

 

【3回目 7日後】

「朝が楽になってきました。」

「日中、前より良いです。」

「ずっと立っているとお尻の下と真ん中に痛みが出ます。」

 

最初から考えたら、だいぶ緊張層が抜けてきた感じですが、まだ潜んでいます。

同様の施術で痛み無く終了。

 

【4回目 7日後】

「痛みが無くなってはないですけど、今までよりずっと良いです。」

「太ももの裏の突っ張り感。お尻の下の違和感。」

「座る瞬間とか、立っている時に感じます。」

 

同様の施術で痛み無く終了。

 

【5回目 2週間後】

「気にならないことが増えてきました。」

「以前は、ずっと気にしていた状態ですけど、気にならなくなってきました。」

「坐骨神経痛って治るんですね。」

 

 

過去の痛みの経験から、痛みに対する不安をかなり強く持ってられたので、

ご要望に合わせて施術間隔を短めに設定してきました。

 

とりあえずこれで一つの区切りになると思います。

冷え取りの継続と時々メンテナンスをしていただければ、さらに良い方向に行くと思います。

 

【マスキング現象】

事故などカラダに衝撃が入ったり、辛い思いをした時に、カラダを広い範囲で緊張層が覆う現象。

覆われることで、既に存在している緊張層(冷えやストレスによって自律神経が乱れて掛かる緊張層)が抜けにくい状態になるわけです。

 

こういうことの繰り返しがあると、カラダには不要な緊張がどんどん溜まっていく。

緊張層が自分の許容範囲を超えると、痛みやしびれとして出るわけです。

 

整体の範疇で起きる痛みは、基本的には自律神経の乱れによる緊張の積み重ねです。

痛みが消えたかどうかを基準にするのではなく、

冷え取りなど、自律神経を乱す要因に対処できる習慣を生活に組み込むことが大切です。


痛み止めが切れたら動けなくなる

「2週間前くらいに、腰から左足にかけて痛みが出て、辛いので整骨院に行きました。」

「お尻から足にかけてしっかり揉んでくれたのですが、後で動けないレベルの痛みになりました。」

「整形外科でMRIしたら、小さなヘルニアがあるくらいで、坐骨神経痛と診断されました。」

 

40代男性。

 

薬が効くので、お仕事はなんとかできているが、切れると動けないレベルの痛みに襲われるらしいです。

不要な刺激による影響もあるでしょうが、それ以外の今までの積み重ねが多く潜んでいそうです。

 

立位で左股関節外側の痛み、太もも外側の痛み。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

整体的要因リレーションをチェックすると。

  • 冷えからの内部の緊張との連動 40%
  • ストレス 15%
  • 他部位からの影響 40%

 

マスキングに合わせてこれらの緊張層を相対解除の手法で解放させていきます。

防御反応などを解除していくと、かえって痛みが強く出てきます。

 

途中、尾骨が何度も反応します。

尾骨の反応が複数回出るときは、過去にあった衝撃などが影響している場合が多いです。

 

先に伺っていた20年前の追突以外に、なにか怪我とか衝撃を受けたことはありませんでしたか?

「あ、そういわれたら、3回ほど段差から落ちたことがあります。」

「骨折した時もありました。」

 

作業場でのことらしいです。

チェック法にかけると反応します。

衝撃を受けると広い範囲で緊張が入って、マスキング現象としてカラダに残ります。

 

関連した緊張層を解放していくと、痛みの位置が変化していきます。

 

最終、左太ももと股関節側部の痛みは無くなり、左腰と左臀部の痛みが残って終了。

 

 

(2回目 3日後)

「昨日の夜からましになってきました。」

「今日は薬を飲まずに来ています。」

 

動きでは、左太もも側部が前屈で痛みます。

今回も、緊張層解除ごとに痛みの移動現象が現われて、

最終、左太もも側部に少し残った状態で終了。

 

 

(3回目 5日後)

「昨日からすごく楽になってきました。」

「いつも、朝、起きるときが特に辛いのですけど、今朝はそれもなくて、10分の1レベルしか痛みがでていません。」

 

よかった。

順調です。

施術後は、動いても違和感レベルで終了。

この後の施術はメンテナンス間隔で大丈夫でしょう。

 

事故や怪我など、肉体的には完治していても、その記憶と連動する形で緊張層が残っていることが多いです。

 

カラダに余裕が無くなり、痛みとして表面化した時には、過去のそれらの緊張層がそれぞれ影響し合うわけです。

自律神経に着目した整体は、整体チェック法を使い、過去の緊張層にもアプローチしていきます。

過去の緊張層に隠れて解放できないでいる古い緊張層を減らすことが、表面化した辛さの早期改善につながっていきます。


ヘルニアが原因の坐骨神経痛

「今日は部下をお願いします。」

 

MRIでヘルニアが神経に直接当たっていた坐骨神経痛の方。

6ヶ月ぶりの施術と思ったのですが、

同じ会社の部下のご紹介の付添いでご来院。

「俺、定期的に受けたほうがええんじゃろな。でも、痛みが無くなったら延び延びになってしまう。」

 

そうだったのですね。

治癒力が活性化している。良かった。

 

今回は、部下の方ではなく、ご紹介者様(50代男性)の坐骨神経痛の経過を記録しておきます。

 

(ご来院時 1月中旬)

「3ヶ月前から徐々に左おしりから足にかけて痛みと痺れが出てきました。」

「MRIでは、神経にヘルニアが当たっている坐骨神経痛と診断されました。」

「いつもの整体で暮れにバキバキしてもらったら大晦日に痛みで動けなくなりました。」

 

立位でも痛み。後屈で強まる。

ヘルニアが神経に当たっているケースなのでうつ伏せでも強い痛みをこらえられている状態。

 

整体チェック法での整体要因としては、

  • 冷えによる内部の緊張との連動
  • ストレス
  • 不要な刺激を受けての防御反応

が反応。

施術で変化は出るが、防御反応で痛みはたくさん残った状態で終了。

冷え取りの適正条件をお伝えしました。

 

(2回目 5日後)

「痛みの出方は同じ。朝起きるとき痛い。ごはんの時、正座でうずく。」

「膝から下のうずきも強い。」

 

(3回目 9日後)

「ベッドを起きて昼過ぎまでOKになりました。」

「昼から辛い。」

「夜、横になっても痛い。」

 

(4回目 9日後)

「痛みはあるけど和らいでいる。」

「正座OK。」

「夕方になっても、前と比べたら半分くらいの辛さです。」

 

(5回目 8日後)

「夜の痛み無くなりました。」

「昼間は座って立つときに痺れが出ますが、20分で無くなる。」

 

(6回目 12日後)

「だいぶ楽になってきた。」

「日によっては座って立つときの痛みが出ない時もある。」

 

(7回目 15日後)

「夜勤をやったからか、昨日は痺れが強くなった。」

「ちょっと腰に来る。」

 

(8回目 12日後)

「5日前に左お尻にでたかな。」

「今は少しだけ。」

「首の違和感が気になる。」

 

 

この後、6ヶ月開いてご紹介の付添いのご来院になりました。

 

坐骨神経痛と診断された方の施術。

MRIやレントゲンでヘルニアやすべり症などが発見されても、必ずしもそれが大きく影響しているとはかぎりません。

 

大きく影響していない方は、1~3回の施術で間隔を離せる状態になりますが、

明らかに圧迫が確認されていて、その影響が強いケースは、

回数がかかったり、場合によっては整体では対処できない場合があります。

 

今回は、こまめに通っていただけたことだけではなく、

  • 半身浴とかの冷え取りを頑張っていただけた
  • 靴下の重ね履きで温度差をつくらないように頑張っていただけた

 

ことで、生活習慣からくる整体要因を消す努力をしていただけたことで、ご自身の治癒力がヘルニアの影響を上回ることができたわけです。

 

お客様ごとに要因は様々です。

今回は、辛さが落ち着くまでに長くかかったケースの一例になります。


ヘルニアにストレッチ?

「右腰から足先まで、痛みと痺れがあります。」

「車から降りるときは、右の付け根内側も痛みます。トイレが辛い。」

「外科では坐骨神経痛と言われました。」

 

50代男性。

 

ふくらはぎと足先に痺れ、右のお尻から膝裏までは痛み。

動きの確認では、前屈ができない。手を上げるとお尻に響く。

 

良くあるケースです。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

冷えとストレスと、刺激からの防御反応が反応。

マスキングに合わせて解除していきます。

 

3回ほど解除と確認をおこなって、痛み無く、前屈も楽にできるようになりました。

「足先の痺れは少し残っています。」

「でも、痛みがこんなに消えてしまうんですね。」

 

 

(2回目 次の日)

「あの後、徐々に戻ってきました。」

冷えと防御反応が強いので、今の段階では戻りやすいです。

 

同様の施術で痛み無く終了。

 

 

(3回目 前回から2日後)

「今度は、痛みが戻らなくて調子よかったのですが。」

「病院で予約していたMRIをとってヘルニアが見つかり、ストレッチとマッサージのリハビリを受けたんです。」

「そしたら、右足に棒が入ったような強い痛みが出て、最初より激しく痛むようになったんです。」

 

刺激を入れないようにお願いしていたのですが、断れなかったのですね。

順調に改善していたのに残念です。

 

ヘルニアに対して、足を抱えて反らすストレッチって?

医師とリハビリ担当との連絡が上手くいってなかったのではないでしょうか?

 

施術では、前屈はできるようになりましたが、太ももの裏に痛みが残った状態で終了。

防御反応だけでなく、整体の範疇を超えた要因が加わっています。

病院を変えて、もう一度検査から始められたほうが良いですね。

 

坐骨神経痛に限らず、不調の改善には、ストレッチやマッサージなどの刺激は悪化の可能性があるので注意が必要です。


坐骨神経痛で何をしていても痛い

「2週間前から、左お尻、太もも裏にかけて痛くて、坐骨神経痛と診断されました。」

「ずうっと何をしても痛い。座っていても痛い。」

「這ってトイレに行くことがあります。」

 

娘さんのご紹介。60代女性。

 

動きの確認で、前屈できない、後ろはさらに激痛、腕は脇が突っ張ってあがりにくい。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

反応から、要因は冷えとストレス半々で、どちらも強くかかわっています。

 

相対解除して確認。

「ここが痛い。だめ、突っ張る。ピリピリする。」

 

起き上がる段階で痛みます。

繰り返し解除と確認をおこないましたが、強い痛みが残ります。

特にストレス系の緊張が残っている感じです。

 

うつ伏せのままストレスのヒアリングを行います。

それを材料に反応を取っていくと何点か反応します。

解除して確認。

 

「少し変わってきました。」

 

さらにストレス系想定解除を繰り返します。

「まだ痛いですけど、さっきよりましになってきました。」

 

さらに繰り返して、

「あぁ。少し楽になったかな。」

 

歩いていただくと、

「歩くのは大丈夫です。」

 

まだ痛みはありますが、冷え取りのアドバイスをして終了。

 

(2回目 4日後)

「痛みはだいぶ和らいだんですけど、なんか痺れるんですね。」

「痛み止めは昨日からやめています。」

 

同様の施術で、

「だいぶ良くなりました。」

「反った時はなんともない。前屈で少し突っ張りが残っています。」

 

(3回目 17日後)

「ピリピリした感じは出なくなりました。」

「左お尻の突っ張り感が残って、左足を上げにくいです。」

「かかとに痺れが残っています。」

 

だいぶ落ち着いた感じです。

同様の施術で、

「左足が右と同じくらい上がります。」

「お尻に少し違和感が残ります。かかとの痺れの範囲は狭まりました。」

 

かかととお尻に少し残りましたが、チェック法の反応が消えてきたので終了。

順調に改善できてよかったです。

あとは、冷え取りをがんばっていただくだけで、自然に違和感は消えていくと思います。