ギックリ腰の30代男性。スポーツの途中で腰が痛くなり、整形外科に運ばれ

2016年12月26日

30代男性。

スポーツの途中で腰が痛くなり、治療院でアイシング中に脂汗が出て動けなくなる。

整形外科に運ばれ、レントゲン問題なし、痛み止めと休養で、やっと歩けるようになって当院にご来院。

カラダがねじれて、片足でバランスを取っている状態。

うつ伏せで、仙骨の調整やマスキング消去などを中心に行い、動いていただきながら、状態を確認していく。

肩周りの緊張が反応していたので、それを取り除き、ゆっくり立っていただく。

立ち上がる前の座の状態で違和感が強いので、再度調整。

立位と歩行と座を確認していただき、

「最初より楽になった。」

まだ、違和感は抜けきれていませんが、バランスが整っているので、今日はここまでです。

「前回が、ちょうど一年前だったなあ。6月に何かあるのかなあ。」

このお客様はちょうど一年前に、腰痛と坐骨のしびれでご来院いただいていたのですが、一回で痛みがなくなったらしく、それ以来だったのです。

「痛みが無くなっても、自分で戻せる状態になっているとは限りませんよ。」

今度は、安定するまでご来院くださるみたいです。

そろりと歩いて、階段を降りながら、「うん、楽、楽」。

お辛い方には迷惑をかけている階段ですが、確認になりますね。

腰痛,ぎっくり腰

Posted by 院長