確認

アゴの痛みでご来院。30代女性。

顎関節周辺の緊張が強く、開口も狭く、右斜めに口が開いています。

初回。

いつもの調整で緊張をとり、痛みをほぼ感じないところまでもっていけました。

開口も、ビデオで前後を確認していただき、

「斜めに開いていたんですね。でも、楽になりました。」

術後の軌道は、まっすぐになったり、少し引き寄せられたりでやや改善。

開口も目標まで8割のところまで改善。

まだ改善の余地が残っていますが、カラダに負担をかけないぎりぎりのところまで調整して終了。

二回目(一週間後)

「アゴは少し痛いけど調子よくなっています。」

同様の施術で痛みと開口バランスを整えて、ビデオで確認。

「すごい、まっすぐ大きくあいてる。」

まだ、安定状態ではありませんが、目標の状態近くに持っていくことができました。

許可をいただけた場合に限りますが、ビデオでの確認を始めてずいぶんが経ちます。

私自身説明がしやすいこともあるのですが、お客様ご自身が、意外と開口の状態を把握されていないことが多いと感じて始めました。

 アゴの軌道は複雑になることもあるので、「楽になった」だけではなくて、変化が見えることが、よりお客様の満足に繋がっていると感じています。