自律神経と不調
「子宮に痛みがあるんです。」
「病院では、良性の腫瘍と...。」
久しぶりのご来院でした。
こういう依頼は通常ありませんが、以前、思わぬところの痛みが消えたことで、期待してくださっているのだと思います。
自律神経のアンバランスから、いろいろな箇所に緊張がかかる場合があります。
そこが、器質的に悪いから出ているわけではない場合もあり、
たとえば、肩や腰のコリも、同じ原理で発生している場合があります。
チェック法を使いながら、反応箇所の緊張を消去していきます。
反応を取り出して解除していくので、足首しか触りません。
「どうですか?」
「痛くなくなりました。」
先日、一ヶ月後のご来院で。
「あの後、痛みは再発していないです。」
よかった。持続していてホッとします。
病院の検査で異常ない辛さは、自律神経からくる緊張をリセットしていくことで解決できる場合もあります。