もう限界
「今回は主人をお願いします。」
奥様のご紹介でご来院。30代男性。
「シャンプーで右に傾いた姿勢が続くので、いつも午後には腰が痛くなります。」
「慢性ですが、最近は、靴下履くのも辛くて...。」
奥様は古くからの常連様で、以前から勧めてくださっていたのですが、「もう我慢できない!」と限界になってからのご来院になりました。
理容師さんの職業病、すぐ取れればよいのですが、
チェック法でチェックしながら無痛の技をかけていきます。
左肩甲骨、胸椎7番目の背骨のズレを調整。
マスキングとストレス系の緊張を取って確認。
「痛いです。」
ねんきがはいっていますね。
さらにサーチしていくとマスキングが何点か出てきます。
緊張バランスを再調整して確認。
「痛みが減ってきました。」
さらに数回、調整と確認を繰り返して、
「なんともなくなりました。」
靴下も履けますか?
「痛くないです。これができんかったからなあ。」
色々な動作を試してくださいね。
「ん。大丈夫ですわ。」
痛い箇所にあまり刺激を入れてられなかったみたいで、素直に緊張が解けていった感があります。しかし、積もり積もった状態でした。
「このカード10枚ほどもらっていこ。」
紹介カードをお店に置いてくださるみたいです。
ありがとうございます。