喉で音がするようになった

「口を開けた時の音とひっかかる感じ、そして、唾を飲み込むときの喉の音が気になります。」

「あとは、腰と肩首の痛みです。」

 

香川県丸亀市40代女性。

橋のおかげですね。四国からのご来院が増えています。

 

動きの確認をすると、背面全体に緊張がある感じです。

アゴは顎関節症としては軽度な感じです。

唾をのみこむときの音は昨年からで、歯科で長く口を開けた後から続いているらしいです。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

まず、腰や肩の痛みを取っていきます。

下腹部の緊張、股関節の緊張が影響していました。

 

そして、アゴの微調整。

体の影響でアゴのズレが起きています。

アゴに矯正はいれません。体の微調整で元に戻します。

確認で、両方のアゴの関節に触れていただいて開閉していただきます。

「飛び出しのバランスが揃っています。」

 

喉の鳴りは胸椎12番と左肩甲骨のバランスが影響していました。

調整して確認。

「喉の鳴る位置が変わりました。」

 

さらに微調整して唾をのみこんでいただきます。

「音が小さくて、何回かに一回鳴る程度になってきました。前は毎回鳴っていたのですけど。」

 

 

(2回目 19日後)

「アゴのひっかかりは感じなくなりました。」

「唾を飲み込む時の音は気にならなくなりました。」

「腰がまた出ているのと、首の違和感。」

「あと、寝つきの悪さにも効きますか?」

 

腰は前回とは出ている位置が変わっていますね。

寝つきについては、整体で改善を加速することはできると思います。

前回の施術で冷えが反応していましたから、それが自律神経に影響しているかもしれませんね。

医療機関で異常がなければ、冷え取りを毎日行うことが、寝つきや睡眠を安定させることになると思います。

 

今回、背中に一部違和感が残りましたが、全体として楽になっていただき終了。

整体は一ケ月に一度くらいのメンテナンス間隔で良いかと思います。

顎関節症

Posted by 院長