右アゴが鳴って口を閉じる時ガクンとなります

2020年2月4日

「中学の頃から、アゴが鳴ってガクンとなります。」

「歯科治療中に口が閉じなくなることもあって。」

20代男性。

(動画は公開の許可をいただけた場合のみの公開になります。)

初回施術前

右アゴが強くゴリっと鳴っています。

アゴを閉める時、少し弾くようにガクンとなっています。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

マスキングがボロボロ出てきます。

マスキングに絡んでアゴの不調和、腰のアンバランス、腰椎のズレなどが反応。

それらを調整すると、

初回施術後

鳴りがかなり少なくなり、ほぼガクンという感じが無くなりました。

アゴや頭に力は一切加えていません。

「すげー。こんなに早う治るとは。」

よかった。喜んでいただけました。

「なら、..顔の歪みで気になってた箇所があるんですけど。」

鏡を見ていただきました。

「あれ?取れとる。」

どの箇所かわかりませんが、戻るべき箇所は一緒に変化していきます。

生まれつきの箇所は戻りませんよ。

脳が様々な事象を受けてカラダに緊張を加えます。

脳にとってインパクトのあった事象とリンクした緊張はマスキングと言う形で残りつづけることがあります。

それらが積もりすぎると自分の治癒力では戻せない歪みになるわけですね。

(あくまでも自律神経に着目した整体での施術概念です。)

今回は、顎関節の組織に摩耗や変形が少なかったのでしょう。

マスキングを解除することで満足していただけるところまで戻すことができました。