「 事故の後遺症 」一覧

右肩の手術入院から退院したら不定愁訴や痛みがでてきた

「あの時以来、調子が悪くて...。」

よく伺うお言葉です。

医療的には完治しているのに、調子は以前と全く違ってしまった。

しかし、このような不調も、自律神経の乱れが関わる緊張の蓄積現象に着目すると改善のきっかけがつかめることがあります。

右肩の手術以来の、食欲減退・めまい・右肩の強いこり・指のしびれ・後頭部痛で悩む 70代女性

「手術入院から退院したとたん血圧がすごい上がって、それ以来、自律神経失調症みたいになって。」

「右指がしびれて、右肩がすごいこる。」

「食欲がなく食べても美味しゅうない。」

「体操みたいに動くとめまいも起きます。」

 

ご近所の70代女性。

 

手術は7ヶ月前。ベッドから落ちて右肩の脱臼と骨折で手術入院。

退院後、食欲がなく体重が4kg減ったそうです。

動いていただくと、右肩首の痛みで右腕が上げにくい、頭を動かすと首の後ろと右側面に痛み。

整体要因リレーション

(右の首肩痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 40%
  • ストレスの影響 20%
  • 太ももの緊張との連動 20%
  • 肩全体の緊張との連動 15%

(指のしびれ)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 20%
  • ストレスの影響 30%
  • 脚部の緊張との連動 40%
  • 胸の緊張との連動 20%

マスキング層として

  • ベッドから落下した時のマスキング層
  • 今回の骨折に伴う手術に対してのマスキング層

が反応。

施術経過

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張層を相対解除の間接手法で順序よく解いていきます。

マスキング層の反応を確認し、それに紐付く緊張を開放していきます。

元々美容師をされていたので脚部に蓄積した古い緊張が反応することと、冷え(温度差による自律神経の乱れ)によるカラダ内部の緊張との連動が目立ちました。

 

中間確認。

挙上と頭を動かして、

「あれ?痛くない。肩と首痛くない。」

「受けてたら身体がだんだん熱くなってきたんですよ。」

「指はまだしびれています。」

 

緊張が緩んで減るに比例して代謝が良くなりカラダが温かくなったりします。

再調整で、

「目がよく見えます。まゆの痛みもない。」

「指がジンジンするのが無くなりました。」

 

最終、指は違和感残り、肩首は右首に少し残る状態で終了。

 

内部の緊張は冷え(体内の温度差)がかかわって蓄積していたので、冷え取りの最適値をお伝えして終了しました。

2回目の施術(9日後)

「指のしびれは戻ってきました。でも、良い時もあります。」

「めまいは無くなりました。」

「首は右側につる感じが残っていて、肩コリも少し出てきました。」

「食事は前より美味しいと感じるようになりました。食べて美味しい。」

 

同様の施術で、お辛さ無くなり終了。

一ヶ月後のお電話

「食欲が戻って、食事が美味しい。」

「調子が良いんで、様子を見てみます。」

2週間後 ご近所の集まりで

「体重が元に戻って調子良いんよ。」

とのことで、元の元気な状態に戻っていたことを妻から聞きました。

ベッドから落ちた時にカラダにかかった広い緊張層が滞りを生んでいた

傷や骨折は完治していても前の状態に戻らないどころか、新たに不調が付きまとうようになった。

こういうことはよくあります。

事故後に何ともなかったのにしばらくして首が痛くなるような現象と同様と施術を通じて感じています。

これは、カラダにショックが加わった時に、広い範囲で緊張がカラダにかかること(マスキング現象)で治癒力に滞りが起きて発生していることが多いのです。

つまり、マスキング現象が、その奥にある緊張の蓄積の自然な開放を妨げているのです。

下記、不調の発生メカニズムと合わせてご参照ください。

実績からわかった整体的不調の発生メカニズム(緊張の蓄積現象)
整体チェック法を使った施術でその場で起きる変化から、『どこに何の技を入れて変化したのか。』を知ることができます。 入れた技の種類や入れ...

今回、整体チェック法を使ってマスキング層を捉え、奥の緊張を順序良く紐解くことでその場でどんどん辛さが変化していきました。

整体所感

今回、マスキング現象が緊張の開放の妨げになっていましたが、元々の蓄積がなぜ起きていたかということを知っておくことが大切です。

温度差によって自律神経が乱れてカラダに緊張がかかります。

今回、主には、この温度差による緊張の蓄積が不調に大きくかかわっていました。

過去からの蓄積なので、普段の習慣改善で防げていたら、同じようなことが起きても今回のような不定愁訴や痛みにはなっていなかったと考えられます。

 

他に気を付けることとして。

医療的に完治している状態なのに不調が出てくると、辛い箇所に物理的に刺激を入れたくなってきますが、これはかえって緊張の蓄積を複雑化させてしまう場合があります。

脳が理由があって入れている緊張に対して、物理的な刺激でそれを直接的に開放させるということは理屈の上で無理があります。


最近加わった左首痛とみぞおちの鈍痛。食欲もありません

病院で検査しても異状がない慢性痛は自律神経の乱れがかかわる緊張の蓄積が主要因であることがほとんどです。

緊張の蓄積が増え、広範囲になると不定愁訴的な不調として現れることがあります。

慢性の右首痛に左首痛が加わった。みぞおちの鈍痛と食欲のなさもあります 30代男性

「2年くらい慢性の右首痛が続いていて病院にもかかっていました。」

「今回は左首にも出て、病院で異状なく来ました。」

「みぞおちの鈍痛と食欲のなさもあります。」

 

30代男性。

 

上を向くと左首に痛み、頭を左に倒すと左首と右首に痛み、頭を右に倒すと左首に痛みが出ます。

整体要因リレーション

整体チェック法で要因リレーションの確認。

(首痛)

  • 内部の緊張との連動 30%
  • ストレスの影響 15%
  • 股関節と太ももの緊張との連動 55%

(みぞおち痛)

  • 内部の緊張との連動 30%
  • ストレスの影響 15%
  • 股関節の緊張との連動 20%
  • 肩の緊張との連動 20%
  • 骨格的影響 10%

内部の緊張の蓄積は、冷えによる自律神経の乱れが反応しています。

施術経過

整体チェック法でチェックしながら、反応する緊張層を相対解除の間接手法で順序よく解いていきます。

連動を解いていくと、ストレス系の広い緊張層が反応してきて開放。

次に、マスキングがヒアリングで伺っていた7年前の事故の事象で反応してきました。

紐付く緊張を解放して中間確認。

 

「みぞおちだいぶ楽です。」

「ああ、首だいぶ取れてきています。が、頭左右でまだ痛みは残っています。」

 

再調整で、

「ああ、楽です。痛みないです。」

2回目の施術(6日後)

「左首の痛み治まっています。」

「みぞおちも大丈夫で食欲も出てきました。」

 

よかったです。

動いていただくと、元々の右首の痛みが出ている状態。

同様の施術で痛みなく終了できました。

事故のマスキングが緊張の開放を妨げていた

整体的不調は、カラダに付帯する緊張の蓄積が許容範囲を超えることで起きます。

冷え(体内の温度差)やストレスで自律神経が乱れると蓄積にかかわる緊張が発生しやすい。

それら蓄積の自然な開放を妨げている要素として、マスキング現象というのがあります。

事故などショックが加わったときに、全身に緊張が覆い、その緊張がいつまでもカラダに残るために蓄積の自然な開放を妨げてしまうのです。

事故後の検査で異状なくてもムチウチのような辛さが出てくる現象には、このマスキング現象がかかわっていることがほとんどで、紐付く緊張を順序良く開放していくとその場で変化が起きます。

整体所感

負荷による疲労や組織的に傷めた状態というのは時間が解決してくれますが、いつまでも続く不調は自律神経の乱れと緊張の蓄積がかかわっています。

したがって、普段のメンテナンスについては、半身浴などで温度差をリセットする習慣などが効果的です。

  • 冷たいものを食べたり飲んだり
  • シャワーだけで湯船につからない
  • 靴下を履かない

これらにも気を付けて、半身浴などを毎日の習慣にしておくと自律神経が安定しやすく、良い状態が長続きするようになります。


開口の不調とカラダの状態の連動

「1ヶ月前から口が指二本くらいしか開かなくなって。」

「歯科でマウスピースも試したのですが、改善しなくて来ました。」

 

20代女性。
(動画は公開の許可をいただけた場合のみの公開になります。)下に動画が表示されない場合、JavaScriptがオフになっているか、古いバージョンのAdobe Flash Playerを使用しています。最新のFlashPlayerを入手してください。

整体チェック法で整体要因リレーションを確認すると、

(顎の不調)

  • ストレスの影響 25%
  • 肩の緊張からの影響 25%
  • 頭の緊張からの影響 20%
  • 太ももの緊張からの影響 20%
  • 首の緊張からの影響 5%

整体の範疇では、ストレス系緊張と部位間の連動が顎の不調にかかわっています。

連動している部位の緊張は、ストレスと冷えが反応します。

 

ストレスはヒアリングで伺っていた、

  • 幼少期の事故
  • 日々の責任感的ストレス

が、マスキング現象と心的ストレスとしてチェック法に反応します。

 

整体チェック法でチェックしながら、相対解除の間接手法を使い、部位間の連動、冷えからの内部の緊張、ストレス系緊張を順序良く解放していきます。

5回の施術の開口変化を動画にまとめました。

アゴに対して、圧を加えたりマッサージは一切行っておりません。

 

【開口について】

もう少し開口は増える可能性はあると考えています。

しかし、初期的に詰めていただくのはこの5回の施術が一つの区切りになります。

 

理由としては、

  • アゴはカラダと連動しているので、カラダ自体の整体的余裕をさらに作らないと開口の改善につながらない
  • カラダの整体的余裕は、生活習慣の影響もあるので、この後、施術だけを詰めても、それに比例した変化量がすぐには望めない

 

アドバイスさせていただいた、習慣改善の継続と、間隔を開けておこなうメンテナンス施術で、開口のさらなる改善を目指していきます。

 

【下顎のブレについて】

口を開けるとき右に寄り気味に開いています。

今回のブレについては、

  • 関節円盤のズレ
  • 右アゴ周辺の緊張(硬くなっている)
  • 成長期か生まれつきの形成差

がかかわっていると考えています。

  • 開口の変化から、関節円盤のズレはほぼ解消されていると思われます
  • 右アゴ周辺の緊張(硬くなっている)はまだ残っていて、まだ下顎のブレにかかわっていると思われます
  • 開口した時の顎関節周辺のラインの左右差は、5回目の状態でも発生していて、成長期か生まれつきの形成差もかかわっているのかもしれません

形成差は整体の範疇外なので、その分の下顎のブレは残りますが、まだ右アゴの緊張が残っているのでその分ブレが減る可能性はあると感じています。

 

【過去の事故と整体的不調とのかかわり】

過去の事故など、完治しているはずのことがなぜかかわっているか?

整体的不調は自律神経の乱れからくる緊張の蓄積で起きているからです。

 

ショックなことが起きた時は、カラダの広い範囲で緊張が入ります。

  • カラダに残る緊張層になりやすい(記憶との関係)
  • 広い範囲で緊張が覆うとその下の緊張が抜けにくくなる

傷などは完治していても、緊張層の蓄積という見方では、カラダの余裕を圧迫する大きな要因になっている場合がある訳です。

 

一ヶ月前に発生した顎の不調。

一ヶ月前の発症でも蓄積が許容範囲を超えて起きていることなので、

カラダに残っていた過去の緊張層との連動が発生している可能性がある訳です。

 

今回は5回の全ての施術に事故時の緊張層とのかかわりが反応してきました。

 

 

カラダ全体の緊張の蓄積を整体チェック法で順序良く緊張を解放していくことで、

揉んだり捻ったり押したりしなくても、大半の顎の不調は変化していきます。


打ち身から長引く尾てい骨痛

「一カ月半前に、台から落ちてお尻と足を打ちました。」

「病院では足の指は骨折していましたが、尾てい骨はなんとも無かったです。」

 

「それ以来、尾てい骨の痛みは消えなくて。」

「尾てい骨の右を触ると痛いし、イスにすぐには座れないです。」

 

50代女性。

 

よくある打った箇所に整体要因が集中するタイプの尾てい骨痛でしょう。

動いていただくと、挙上で肩に張り、後屈で背骨に痛み、右背中の張り感、首の張り感。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

整体要因リレーション:

(尾てい骨)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 20%
  • ストレス系の影響 20%
  • 腹部の緊張からの影響 20%
  • 肩の緊張からの影響 20%
  • 太ももの緊張からの影響 20%

部位間連動と冷え・ストレスによる緊張の蓄積が尾てい骨に影響しています。

 

過去の怪我の影響も残っていてチェック法に反応してきます。

マスキングに合わせて、相対解除の間接手法を使い、内部や部位間の緊張の蓄積を解放。

ストレス系の緊張で解放しにくいものも出てきました、関連解除の手法で解放。

 

確認で座っていただくと、

「痛み変わっています...。無いかもしれない。今まで痛かった感覚だけがボッと残っている感じ。」

 

尾てい骨を触って確認、

「痛くない。」

 

他の動きでは、

「腰が前で痛みが出てきました。」

 

微調整を繰り返し、全身のお辛さを感じない状態で終了。

冷え取りの最適条件をお伝えしました。

 

(2回目 7日後)

「背中や腰がすごくすっきりした。」

「仕事で重いもの持っても大丈夫でした。」

 

「2日前から少し、背や腰に出てきたのと、尾てい骨にも出てきました。」

「尾てい骨の痛みはセンターに変わって出てきました。」

 

前回の施術と経過から、過去にあった不調の影響がカラダに残ってしまっている場合があることをご理解いただけたみたいで、前回のヒアリング以外の不調経緯も自主的にお話いただけました。

 

その件との関連もチェックしながら、前回同様、緊張の蓄積を解放させて整った状態で終了。

右首筋に少し違和感が残った状態で、他の痛みは無くなりました。

 

(3回目 14日後)

「尾てい骨は座ったり立ったりでなんともなくなりました。」

「すごく楽ですが、上部に重だるさは残っています。」

 

「腰と背は、受けた後3日ほど辛いのが出て、その後びっくりするくらい楽になって。」

「カラダはすごく軽いですけど、奥の方に何か残っている感じ。」

 

順調です。

同様の施術で痛み無い状態で終了。

 

この後は、2回間隔をあけてご来院。

過去に出ていた箇所など、他の箇所の痛みが出てきたりしましたが、メンテナンス的施術となりました。

尾てい骨の痛みは出ていません。

 

次のメンテナンスは9週間後の予定です。

 

【打ち身の痛みがなかなか抜けない】

通常、打ち身は一週間もあれば消えていくと思います。

 

病院で異常無いのに何故痛みが続くのか?

それは、『整体的要因が打ち身の箇所に集中してしまった』と考えています。

 

整体的要因は、

  • 使い疲れ
  • 冷え(体内の温度差)
  • ストレス

主に、上記3要因により自律神経が乱れて、筋肉(筋膜)や内臓系に緊張が入る、そして、蓄積現象が起きて痛みにつながる。

 

神経を通じた緊張なので、何かのイベントがきっかけになって、カラダ(脳)が緊張を入れる場所を変えてくる場合がある。

 

  • ギックリ腰になりました。今は、いつもの肩の痛みは感じません。
  • ネットで見てアゴのマッサージをすると、腰の慢性痛が半分になりました。でも、アゴに痛みが出てきました。
  • 治療院で腰の施術を受けました。腰痛は減りましたが、太ももが痛くなりました。

実際にヒアリングであった事例ですが、

マッサージなどで真の要因が消えたわけでなく、

刺激や負荷などのイベントに反応して、他の部位にかかっていた緊張がイベントのあった箇所に移動する現象。

移動した分、元の箇所は痛みが軽減する。

 

今回、尾てい骨の打ち身は早期に自然治癒しているのですが、上記メカニズムで、慢性的に付帯している整体要因が尾てい骨に集中してしまっていた事例でした。

 


寝返りができない程の首痛

「夜、寝返りができないくらいに、左首に突っ張りと痛みが出ています。」

「一昨日から出始めたのですが、今はこめかみに頭痛も出てきて。」

「左腕も上がらなくなって、全部左に集中しているんです。」

 

同業者様からのご紹介。60代女性。

 

動いていただくと、左肩に痛みの中心があり、頭が動かせないレベルの首痛。

前後屈も肩首の痛みで確認できない状態。

腕は、左腕が挙げにくく、右腕にも痛みを確認。

 

仰向けで施術を行います。

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

 

整体要因リレーション:

(肩・首痛)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 20%
  • ストレスの影響 15%
  • 肩自体の問題 20%
  • 腹部の緊張からの影響 20%
  • 太ももの緊張からの影響 15%

 

まず、反応してくるのはカラダの防御反応です。

これらを解放しながら、相対解除の間接手法で内部との緊張連動を解放。

部位間の連動も解放していきます。

 

動きに支障がでるレベルの首痛なので、仰向けのまま頭を振ってもらい痛みや可動域の変化を確認します。

少し時間がかかりましたが、

「引っ張りは残るけど、楽になってきました。」

 

起き上がっていただきます。

「痛い!起きれない。」

思った以上に防御反応が強くて、カラダが緊張を戻してきます。

 

首を揉まれましたか?

「昨日、主人に揉んでもらたんです。」

 

再度、技を入れて起きていただき、座位の施術に切り換えました。

 

最終、腕を挙げるのはOK。首の痛みは少し残りましたが可動域はOK。頭痛は後頭部に少し残る状態で終了。

 

刺激を入れない注意事項と、冷え取りの最適条件をお伝えして終了。

 

(2回目 5日後)

「次の日にカラダが軽く、首も楽になりました。」

「まだ、角度によって、左首にキャッとなる痛みが出ます。」

動いていただくと、左腕はまた上げにくくなっています。

 

今回は、ストレス系の緊張が大量に反応してきました。

楽になっていただき終了。

 

(3回目 13日後)

「疲れが重なってきて、首肩、こめかみの痛みが出てきました。」

「あと、左ひじが痛くて雑巾を絞れない。」

「股関節の痛みとスネのだるさが出てきて、早く歩けないです。」

 

整体チェック法で確認すると、ヒアリングで伺っていた、

  • 30年前の追突事故
  • 小さいころの内臓の病気治療

が反応します。

「内臓の病気の時は、股関節も痛くなってたんです。」

 

事象マスキングをチェックしながら奥に潜む緊張層を解放して、最終、痛み無くなり終了。

 

(4回目 14日後)

「だいぶ楽です。全体的に。」

「左首筋の引っ張りは時々あります。」

「あと、スネの筋に立ち仕事で違和感出ますけど、股関節が調子よいし、頭痛もありません。」

 

よかった。一段落かな。

 

(5回目 一ヶ月後)

「あの後、一週間後にめまいと吐き気が出てきまして、」

「病院でCT検査と耳鼻科に行きましたが異常無く、生活習慣だろうと言われました。」

 

過去にめまいなど出たことあるのですか?

「30代後半の頃、同じような状態になったことがあります。」

 

整体チェック法にも反応がありました。

古い残っていた緊張層が表面化して起きた可能性があります。

 

(6回目 2ヶ月後)

「調子いいんです!」

「辛くなくてもメンテナンスには行こうと意識はしていたのですけど、間があいちゃって。」

「肩こりとか出てきても、気づいたら消えていたりで。」

「だんだん間隔を開けていけるんですね。」

 

よかった。

経過には個人差がありますが、

だいぶ、緊張層の古い蓄積は減ったのではないかと思われます。

 

 

【整体的不調はなぜ起こるのか?】

  • 使い疲れ
  • ストレスによる自律神経の乱れ
  • 冷えによる自律神経の乱れ

これらの要因により筋肉(筋膜)や内臓系に緊張が入り、緊張の蓄積現象がカラダの許容範囲を超えることで不調がでています。

 

【緊張層の蓄積】

たとえば、

  • イライラしたら胃が痛くなったり下痢や便秘になったり
  • 試合や発表会の前にカラダが固くなる

この様に、ストレスによる自律神経の乱れは内臓や筋肉(筋膜)に緊張をもたらします。

 

上記のように一過性であれば問題ないのですが、

  • 継続的に続いたストレス
  • 同時に複数の緊張が重なってくる
  • 防御反応からマスキング的にかかる緊張層

など、緊張のかかり方によっては、下層の緊張層が抜けにくくなりカラダに緊張がかかったまま残ってしまう現象がおきる。

つまり、緊張層の蓄積現象が起こるわけです。

 

冷え(体内の温度差)による自律神経の乱れも同様で、継続的にかかる緊張の代表的なものです。

緊張層の蓄積がカラダの許容範囲を超えることで、緊張が高まり、その箇所に痛みや痺れやコリとして現われてきます。

 

当院では、整体チェック法で緊張層を捉え、自律神経に働きかける技で一つ一つ解放させていく施術をおこないます。

緊張層が解放されると、その場で取れた分だけお辛さや可動域の変化が起きます。

 

【過去の症状が現われる】

施術の中間確認で痛みの位置が変わったり、過去に出た位置に辛さが出てくることがよくあります。

これは、蓄積した緊張層を解放させる過程で、下にある緊張パターンが表面化する現象です。

 

過去のお辛さが適切に対処されていない場合、その時の緊張層がカラダに残ったまま埋もれている場合があり、それが施術の過程や術後の経過で表面化してくるわけです。

 

【患部への刺激】

緊張層の蓄積が少なく、カラダに余裕がある方は、ストレッチや強いマッサージなどをおこなっても問題ないです。

しかし、痛みなどお辛さが出ている方、

つまり、蓄積が許容範囲を超えて余裕が無い方は、そこに刺激を入れることでカラダの防御反応が起こり、かえって緊張が強まる場合がります。

 

自律神経からの緊張。

これは意味があってカラダ(脳)が緊張を入れてくれているので、

ストレッチなどで無理に伸ばすと、カラダはそれに対抗して緊張をさらに強めてくる場合があります。

 

辛い箇所には刺激を入れないことが、根本改善を目指したり、改善を早めるうえで大切なことです。


首から背中への歪み感、膝のバキバキ音

「昔からなんですけど、膝を曲げるとバキバキと音がするんです。」

「首に違和感と背中にかけての歪み感があります。」

「昔は良く肩が凝っていたのですけど今は感じなくなった。」

 

30代男性。

 

動いていただくと、今はお辛さは出ていない。

左首につっぱり、左肩関節に引っかかり程度。

 

今年から始められた登山。

長年感じてこられた慢性的な違和感や歪み感をなんとかして機能アップをはかりたいみたいです。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

 

ヒアリングでうかがっていた、小さいころの交通事故のマスキング現象が反応します。

主には、このマスキング層が各部位に制限をかけているみたいです。

右の太ももにもキーポイントがあります。

 

マスキング層に合わせて、冷えやストレス系の緊張層、部位間連動を解放。

違和感や引っかかりや突っ張りが消えたことを確認して、

基本手技をかけて終了。

 

(2回目 一ヶ月後)

「肩の張りが、整体から帰って半日くらいしてさらに楽になって。」

「魔法にでもかかったかのように。」

「膝のバキバキも鳴らなくなりました。攣るような痛みも出なくなりました。」

 

よかった。

動いていただくと全く違和感出ない状態。

前回同様の施術をおこない終了。

次は6週間後くらいがメンテナンスの目安になります。

 

 

【カラダに余裕をつくる】

 

「動きが良くなるから。」

と、スポーツをされている方の試合の前のご利用があります。

  • カラダの不要な緊張を取り除く
  • カラダのアライメントを整える

ことで、元々持っている筋力や機能が無駄なく働くことを感じられてのことです。

 

「痛くなったから」

と、痛みを基準にしないことは健康管理にも大切なことです。

 

冷え取りや定期的なメンテナンスでカラダに余裕を作っていくと、痛みが出にくいだけでなく、『疲れにくいカラダ』に近づいていきます。


しゃべるときだけ右耳がこもる

「しゃべる時、右の耳が耳栓をしているみたいにこもるんです。」

「歩く振動も右耳に響くんですけど、上を向くと何故かそれが止まったりするんです。」

「病院では異常無くて。」

 

40代男性。

元々は腰痛でご来院されて改善。
今回は8ヶ月ぶりのご来院です。

 

耳のこもり以外は、右の首、右の肩、右の腰が軽度にお辛い状態。

 

施術に入ろうとすると、

奥様が、「頭打ったことも言っておかないと。」

「あ、10年前に階段から落ちて頭を打ったことが...。」

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

整体要因リレーション: 耳のこもり

  • 10年前の階段から落ちた時のマスキング層 + 古いストレス系と冷えからの緊張層

ほぼ、このマスキング層の絡みで不調が出てきているみたいです。

 

初回ご来院時に、緊張層の蓄積の説明をさせていただいていたので、過去の特定の緊張層が表面化してきた可能性をご本人も感じられてのご来院だと思います。

 

整体チェック法の反応順に基づき、マスキングに合わせて反応する緊張層を相対解除の間接手法で解放して確認。

 

「しゃべる時のこもりは減ってきています。」

「歩いた時は響かなくなりました。」

「肩良いです。首は少し突っ張る。腰は少し残っています。」

 

再調整で、

「腰に少し。」

「耳はだいぶ減ってきました。」

 

最終、

「全然こもる感じがなくなりました。大丈夫です。」

「からだも楽です。」

 

うまく取れて良かったです。

 

【緊張層の蓄積】

整体的不調は自律神経の乱れによる緊張が蓄積することで起きています。

蓄積には主に、

  • 冷え
  • ストレス

による自律神経の乱れがかかわっていています。

 

これ以外に不調を複雑にする要素としてマスキング現象があります。

幅広く覆う緊張層の一つで、

たとえば、事故など衝撃やショックを受けた時に幅広い範囲で緊張層が入り、それがカラダに残ったままになる。

すると、その奥の緊張層は自然には抜けにくくなる。

 

『ムチウチで痛いけど病院では異常なしと診断される。』

これなどもマスキング現象がかかわっていることが多いと施術を通じて感じています。

 

整体チェック法で反応した緊張を一つ一つ解放して、不要な緊張層を排除していく。

不要な緊張層が減ると、元々備わっている治癒力が活性化して、奥の方に眠っている不要な緊張層を表に出してきてくれる様になる。

 

施術時に手の届かなかった緊張層が後でお辛さとして表面化してくる場合があるわけです。

 

ある程度安定して辛さが出にくくなっていた方が急に来られて、

「中学の頃傷めた時と同じ痛みが腰に出てきた。」

とのことで施術を行うと、

「あ、これが本当の俺の腰の状態なのか。」

みたいに、深層緊張層が減ったことで、痛みのない状態だったので気付いていなかった本来の状態に気づくみたいなことが実例としてあります。

 


開口の改善、回数がかかるケース

「1年前、食事中に噛む時にグキッとなって、それから徐々に、口が開け辛い状態まで進行しました。」

「マウスピースなども試しましたが、開け辛いのは続いています。」

「食事では開けにくいだけでなく、疲れます。」

「首の痛みや、右腰、左膝にも不調が出やすいです。」

 

山口県30代女性。

(動画は公開の許可をいただけた場合のみの公開になります。)下に動画が表示されない場合、JavaScriptがオフになっているか、古いバージョンのAdobe Flash Playerを使用しています。最新のFlashPlayerを入手してください。

口が開けにくいケースは良くあるのですが、回数がかかってしまうケースが時々あります。

平均的には、2回か3回の施術でメンテナンス間隔にもっていけるのですが、今回は、開口の戻りが多かったケースの動画公開になります。

 

整体的リレーション:アゴの開閉

  • 冷えによる内部の緊張との連動 50%
  • ストレス系 10%
  • 左足からの影響 20%
  • 肩甲骨からの影響 10%

緊張層の種類としては以上ですが、重なり合いにマスキング現象が大きくかかわり、カラダが緊張の解放をしにくい状態になっていました。

マスキング要素:

  • 10年前の事故の影響
  • 10年前の手術の影響

これが大きくかかわって、回数がかかってしまう要因になっていました。

 

過去の出来事でも、潜在的には大きくかかわりができてしまっていることはよくあることです。

このような整体的要素にもアプローチしていけることが、整体チェック法を用いた自律神経系整体の特徴です。

 

整体チェック法でマスキング層をサーチしながら、その奥に潜んでいる内部との緊張連動・ストレス系の緊張層を相対解除の間接手法で解放していきます。

わかりやすいように、6回までの開口の変化を連続動画にまとめました。

3回目の術後に見た目にわかりやすい開口変化が起きました。

  • 術後の変化:4回目以降十分な開口を確保
  • 術前の状態:徐々に開口が広がっている

(アゴにはマッサージや圧を加える行為を一切おこなっていません。カラダの不要な緊張が解けるとアゴや関節円盤も自然と元の状態に戻ろうと動き出します。)

 

術後の成果が出てきても、次の術前に少し戻る理由:

  • 古い不要な緊張層がまだカラダに潜んだ状態である
  • 内部の緊張は冷え(体内の温度差)なので、冷え取りの成果がまだ十分ではない

 

術前の状態が術後とイコールになると、施術としては一つの区切りになります。

6回目の術前を見ると、それは近いと思います。

(膝や腰も同時進行していて、3回目施術以降、気にならない状態に改善。今回は、開口を中心に説明しました。)


坐骨神経痛でサッカー断念

「右でん部から下に出る坐骨神経痛で今朝立てなかったんです。」

「坐骨神経痛はしょっちゅう出るので、サッカーを断念しました。」

 

大学生の男性。

 

2年前の事故で腰椎を骨折して以来、坐骨神経痛が頻発。

サッカー部での全盛期に中断を余儀なくされた。

前日に鍼と強いマッサージを受けて、朝立てなくなるくらいに悪化してご来院。

 

立位、前屈、後屈で右でん部が特に痛く、太ももに響く。

右足を上げることと後屈が不安定で怖い、

右足首も硬くて動かしにくい状態。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技をかけていきます。

冷えによるカラダ内部の緊張との連動がベースにあり、腰回りと肩周辺に緊張連動しています。

緊張消去と骨格調整をマスキング毎におこない確認。

 

「立位ましになってきました。」

「後屈の不安感ないです。足も上がります。足首楽です。」

 

まだ、うつ伏せになる時の辛さ、動きでの痛みが少なくありません。

チェックしていくと、事故時の手術痕の影響、強モミに対する防御反応が反応してきます。

さらにマスキングに合わせて解除を繰り返します。

 

「痛みの範囲が狭くなり、外側に移動してきました。」

「大分楽です。」

 

痛みが4割りほど残った状態ですが、強モミの防御反応によるものなのでここで終了。

 

(2回目 5日後)

「前残っていた痛みが、次の日には消えました。」

 

動いていただくと背中の手術痕あたりの張り感と臀部の違和感くらいになっていました。

 

チェック法をつかった相対解除をおこなって、違和感を取り除いた後、基本手技をかけながらパフォーマンスの確認をしていきます。

「仰向けで足を上げておろすと右のお尻に響きます。」

「でも、前は足を上げることができなかったのに今は上がる。」

 

基本手技をかけながらのパフォーマンスチェックと相対解除をおこない、痛み無く終了。

 

「痛みは消えましたが、このあとどうしたらいいでしょう?」

サッカーの復帰を気にされています。

 

慢性化に関与していた整体要因の大半は取り除けているので、

冷え取りを継続していただきながら、3日後から徐々にサッカーを始めてみてください。

メンテナンスはたぶん一ヶ月後でいいと思います。

 

今回、事故の影響もいくらかはあったと思いますが、

整体チェック法でかけた技の経緯から、

事故完治後にでたお辛さの対処の仕方と、冷えによる慢性的な腰回りの緊張が主因と思われます。


物を持つと裂けるように痛い

「一か月前に自転車でこけて、左肩を打ちました。」

「左肩のでっぱりが痛いのと」

「手のひらも打って、物を持つと裂けるような痛みが手のひらに走ります。」

 

30代男性。

 

左の肩が、ワイシャツを透してすぐわかるレベルに下がってしまっています。

病院では靭帯が伸びていると言われたらしいです。

重い物を抱えることが多い仕事で、仕事に支障が出るためご来院。

伸びたものは戻せませんが、一ヶ月過ぎても残る痛みは、整体の範疇である可能性があります。

 

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

手のひらは筋肉痛的な反応とカラダ内部の緊張と結びついた反応があります。

肩はマスキングと筋骨格系のよくある不調和です。

調和させて確認。

 

院の大きなテーブルに手をかけてもらって、物を持つ確認をしていただきました。

「肩は痛みが無くなりました。手のひらも痛みが減っています。」

 

手のひらの残った痛みを再調整して確認。

「手のひらの痛みが消えました。」

 

損傷箇所は自然治癒を待たないといけませんが、一ヶ月経っても残る酷い痛みは、自律神経のからみで残っているケースが多々あります。

今回は、冷えから起きていると思われるカラダ内部の緊張と結びついた形で、手のひらの痛みが引きにくい状態になっていたと思われます。