アゴが左に入り込んだ感じで動かすと左アゴに痛みが出ます
「アゴが左に入り込んだ感じです。」
「きっちり合わせようとすると左アゴに痛みが出ます。」
40代女性。
口は開いているのですけど、カラダの緊張やねじれでアゴのバランスが悪くなっている感じです。
チェック法でチェックしながら無痛の技をかけていきます。
肩、首、背中周辺の緊張層が多重になっています。
合わせて、下腹部内部の緊張反応とマスキング。
パズルを解くかのようにチェック法の反応を頼りに上の層から消去していきます。
確認で、
「少し変わったかな?」
ひたすら解除作業を繰り返して確認。
「歯がうまくついた!」
「ん?またズレたかも。」
再度、解除を繰り返します。
「うん!オッケー。」
「痛みもない。大丈夫。」
よかった。
カラダの緊張からくるねじれはどこかで発散しなければいけないわけですが、アゴや頭部の歪みとして発散されることはおおいです。
顎関節症の方に良くみられますが、不調を放置したままだったため、カラダからのアゴへの影響、アゴからカラダへの影響が多重に溜まった形になっていました。
今回、アゴにはさわっておりません。
きっちり緊張層を解除していけば、病気や生まれつきでなければ元の状態に戻っていきます。