小1からの頭痛・中2からのめまい・1年前から顎関節症

顎関節症、めまい、頭痛など複合的に不定愁訴も絡んでお辛さが出ているケースは良くあります。

それらは、いづれもカラダ全体に蓄積した緊張層からの複雑な連動により起きているもので、「顎関節症だからめまいがでている。」みたいな単純な因果関係では無いことを施術を通じて感じるところです。

毎日の頭痛とめまいで学校を休むことも 19歳女性

「頭痛が小学1年からほぼ毎日出ています。」

「何度か頭痛で入院もしたことありますが、MRIなど検査で異常がでないんです。」

「めまいは中二くらいから出るようになって、朝が多くて、立っているのが辛くなります。」

「顎関節症は一年前からで、両アゴの痛みと口の開きにくさがあります。」

 

19歳女性。

学校を早退して、お客様であるお母様とご来院。

 

頭痛は痛みの位置が移動するらしく、今日は目の奥に出ています。

めまいも今出ている状態。

アゴは顎関節に痛み、開きにくさもあります。(開口動画の公開許可いただきましたので下方に張り付けています)

肩こりは両肩に出ています。

改善経過

初回施術

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

反応してくる緊張層を順序良く相対解除の間接手法で解放していきます。

 

意外と緊張の量は少ないです。

確認で、

「めまいが楽になっています。」

「目の奥すっきりしています。」

「アゴの痛み無い。」

「めっちゃ軽いです。」

お辛さ無くなり終了。

2回目 一週間後

「なんか?頭痛が出ていないんです!」

めまいも無いんです。」

「頭が違和感もなくてすっきりしています。」

アゴは2日後に痛みが出てきて、肩こりも出てきました。」

「でも、肩こりは引いていきました。」

 

動きの確認で首にコリがでていましたが、同様の施術でアゴも首も楽になり終了。

開口の変化を動画にまとめました。↓

施術ポイント

整体チェック法で要因リレーションの確認=技をかけたポイント

(頭痛)

  • ストレスがかかわる緊張 60%
  • 肩甲骨の緊張との連動 20%
  • 股関節の緊張との連動 20%

(めまい)

  • 冷えによる内部の緊張との連動 40%
  • ストレスがかかわる緊張 20%
  • 太ももの緊張との連動 20%
  • 肩の緊張との連動 15%

(アゴの痛み)

  • 全身に渡る緊張との連動 100%

整体所感

ご来院前の発生頻度から考えると、頭痛とめまいについてはこの施術で区切りになる可能性があると感じています。

今回の頭痛のように痛みの位置が良く移動する現象は、ストレスがかかわっている方によく見られます。

小学生からほぼ毎日発症していて、施術後、普段通りの環境に戻っても次のご来院までの一週間頭痛が全く出なかったということは、蓄積の古い緊張層とのかかわりが深かったのかもしれません。

施術経緯から、ベースとしては冷え(温度差による自律神経も乱れ)による緊張の蓄積が多く、これがカラダの余裕を無くしていたと思われ、根本対策のポイントになります。

顎関節症は3週間後くらいにもう一度施術が必要ですが、

根本対策として、冷え(温度差)対策などを習慣にしておくと、めまいも頭痛も顎関節症も繰り返しにくくなるでしょう。

冷え取りは個人毎の最適条件がありますから、それに気を付けることも大切です。


歩き始めると脈打つ痛みが頭に出る

突然の強い頭痛。しかし、病院で検査しても異状ない事があります。

その場合、整体的要因がかかわっていることが多いです。

ストレス要因が強くかかわっている時は痛み止めが効きにくくなる傾向がありますね。

脈打つ頭痛で仕事にいけなくなっています 40代女性

「12日前の夕方、会社から帰る時、急にガーンと頭痛が来て。」

「次の日から、歩き始めると脈打つ痛みが襲うようになりました。」

「病院では異常無く、痛み止めも効かないこともあります。」

「痛みの出方は、日の中でもむらがあります。」

「一週間会社休んで、その後は少しずつ出社している状態です。」

 

40代女性。

 

動いていただくと、

挙上で右腕が上がりにくい。

頭を動かすと左首につっかえるコリ。

頭痛は、今は出ていないタイミングにあたっています。

改善経過

初回施術

整体チェック法でチェックしながら無痛の技を入れていきます。

チェック法に反応する緊張層を相対解除の間接手法で解放して蓄積を取っていきます。

マスキングに紐付く内部の緊張や部位間の連動を解放させていくと、解放しにくいストレス系の緊張層が反応してきました。

お客様にご協力をいただきながら行う解放手法を入れていきます。

 

確認で、

「腕あげやすいです。」

「首も痛み無くなりました。」

「施術の途中、頭に痛みが出て消えていきました。」

お辛さ無くなり終了。

2回目 3日後

「片頭痛はほとんど無くなりました。朝少し出るくらいで。」

「左首の痛みが今は強くでています。左頭にぼんやり違和感があります。」

「会社はフルで行けています。」

3回目 7日後

「頭痛は今回も大丈夫でした。」

「左首の痛みがまた出てきています。それにあわせてボワンとした違和感が頭に出る場合があります。」

4回目 27日後

「頭痛は全くないです。」

「首の痛みも出なくなって。」

もう大丈夫ですね。

施術ポイント

整体チェック法で要因リレーションの確認:

(頭痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 50%
  • ストレスがかかわる緊張 20%
  • 腹部の緊張との連動 20%
  • 太ももの緊張との連動 10%

(首痛)

  • ストレスがかかわる緊張 30%
  • 首自体の緊張蓄積 20%
  • 太ももの緊張との連動 20%
  • 股関節の緊張との連動 20%
  • 膝の緊張との連動 10%

マスキング現象としては、帝王切開手術時の緊張層がかかわっていました。

責任感ストレスが発症のきっかけだが冷えがベースにあった

病院で異常無いのに急に痛みが出るケース。

何かがきっかけで、カラダの緊張の蓄積が許容範囲を急に超えた時に起こることが多いと感じています。

ヒアリングでは、

「会社を出た後、一つ忘れていた仕事を思い出して、間に合うかなあ?」

って考えていた時に急にガーンと痛みがでたらしく、

責任感ストレスが発症のきっかけになっていたことがわかります。

 

しかし、これだけが要因ではなくて、

ベースとしては、冷え(体内の温度差)による蓄積が潜在的にカラダに蓄積して余裕が少なかった状況にストレス系緊張が加わって許容範囲を超えてしまったわけです。

整体所感

不要な緊張をカラダに蓄積させないために、冷え(温度差)対策などを習慣にしておくと、同様のお辛さは繰り返しにくくなるケースと思われます。

温度差なので冷たい飲食も注意必要で、温度差は暑い時期の方が起きやすいことも対策のポイントになります。

冷え取りは個人毎の最適条件がありますから、それに気を付けることも大切です。


いつもはやらない中腰作業の次の日に強い腰痛

いつもはやらない中腰作業。

腰に来ますね。私も経験があります。

しかし、施術を通じてわかるのは今回の中腰作業だけが問題ではなかったのです。

いつもはやらない中腰作業の次の日に強い腰痛 40代男性

「3日前、いつもはやらない中腰でのシール貼りの作業をしました。」

「その次の日の仕事中、重いものを持った時に、これはだめだと感じて。」

 

お客様である奥様のご紹介。

50代男性。

 

院のテーブル沿いに手を着いてカラダを支えながら歩かれます。

手放しでは歩きにくい、ぎっくり腰様な腰痛です。

痛みの中心は腰仙関節あたりに感じられています。

改善経過

初回施術

横になったり起きたりが難しそうなので座位で技をかけます。

整体チェック法でチェックしながら、相対解除の間接手法で緊張の蓄積を解放していきます。

マスキングに紐付く内部の緊張や部位間の連動を解放させて、

まずは、座ったまま足を上に動かす確認。

 

「さっきより楽に動かせます。」

 

立っていただくと、

まだすんなりは立てない。

椅子の背もたれに腕をかけて体勢を横向きで何とか立てた状態。

 

まだまだです。

再度、調整を進めて、立っていただくと、

まだすんなりは立てないが少し早くなってきている。

前屈は、

「すこし曲げられるようになりました。」

後屈は、

「痛い!難しいです。」

 

調整を繰り返し、最終、

  • すんなりは立てないが最初より楽に早く立てる
  • 前屈は少し楽
  • 後屈はまだ痛い
  • 歩くのは痛み無く掴まらずに歩ける

状態で終了。

2回目 9日後

「だいぶ歩けるようになりました。」

「腰の奥に突っ張るようなしこりが残っているような感覚です。」

ドアを開けて入って座るまで普通の動作になってられます。

よかったです。

 

今回はうつ伏せ施術。同様の施術で違和感なくなり、前屈も後屈も問題なくなり終了。

施術ポイント

整体チェック法で要因リレーションの確認:

(腰痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 25%
  • ストレスがかかわる緊張 20%
  • 首の緊張との連動 20%
  • 股関節の緊張との連動 20%
  • 鎖骨周囲の緊張との連動 15%

ストレスマスキングの影響もありました。

1年間隔くらいでぎっくり腰を繰り返されていた

痛みなど整体的不調は緊張の蓄積が許容範囲を超えて起きています。

ベースとしては、冷え(体内の温度差)とストレスによる蓄積が半々で、潜在的にカラダに蓄積していたと思われます。

普段からカラダの容量に余裕が無い状態になっていたところへ今回の中腰と重いものを持つことが許容範囲を超える引き金になったと施術経緯から考えられます。

整体所感

きっかけが、中腰作業であることと、次の日に重いものを持ったタイミングなので、その時の姿勢などを原因として論じることが良くあります。

しかし、整体チェック法で緊張を解放していった経緯からは、冷えやストレスの影響が主でそちらに目を向ける必要があることがわかります。

1年ごとにぎっくり腰を繰り返していたのも、それらがカラダの許容範囲を常に占有していたためなのです。

不要な緊張を蓄積させないために、冷え(温度差)対策などを習慣にしておくと、ぎっくり腰は繰り返しにくくなるのです。

これは、習慣改善に取り組まれたお客様を通じて感じていることです。

 

冷え取りは個人毎の最適条件がありますから、それに気を付けることも大切です。


弓道家の鎖骨上部の痛み

日課にして毎日おこなっている練習で不調は起きにくいものですが、体調によってはいつもの動作がきっかけになって痛みが出てしまうこともあります。

いつもの朝練で起きた弓道家の左鎖骨上部の痛み 50代男性

「昨日の朝、一本目に弓を引く動作でピリピリとなって。」

「その後練習は続けましたが...。」

 

弓道で不調が出た時に時々ご来院くださいます。

今回は3年ぶりです。

50代男性。

 

動いていただくと、横から腕を上げる途中で左の鎖骨の上部に痛みが走る。

腕を内側に曲げても同じ箇所に痛み。

改善経過

整体チェック法でチェックしながら、相対解除の間接手法で緊張の蓄積を解放していきます。
内部の緊張や部位間の連動を解放させて確認。

 

「ああ。腕が耳に着きます。」

「痛みはまだ少し残っています。」

 

再調整で、

「あ、立ち上がる時に手を着いた痛みが無い。」

動きの確認で、

「完全に取れました。」

 

よかったです。

今までの経緯から考えると、この施術で大丈夫だと思われます。

施術ポイント

整体チェック法で要因リレーションの確認:

(鎖骨上部肩痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 30%
  • ストレスがかかわる緊張 20%
  • 全身に覆う緊張との連動 50%

全身を覆う緊張は内部の緊張との連動が大半で、ストレスと冷えの要素で起きていました。

潜在的に蓄積していた冷え(温度差)による緊張に大会前のストレス系緊張が加わって起きたケース

痛みなど整体的不調は緊張の蓄積が許容範囲を超えて起きています。

冷え(体内の温度差)によって自律神経が乱れてカラダ内部に緊張がかかります。

この要素によって普段から緊張の蓄積が起きて容量に余裕が無い状態になっていたと思われます。

 

冷えによる蓄積で余裕が無い状況に、大会前というストレスが加わったことで緊張の蓄積のトータルが許容範囲を超えてしまった。

それが最初の一本のタイミングで鎖骨上部に出たと考えられます。

整体所感

以前も同じ箇所に不調が出ていますから、ご本人としてはストレッチを毎日欠かさずにされていたみたいです。

しかし、施術を通じて感じる『普段気を付けなければならないこと』は冷え対策ということになります。

蓄積なので、単純に表現すれば3種の緊張層の足し算で許容範囲を占有していきます。

大会前のストレスは自分ではコントロールしにくいですが、冷え(体内の温度差)による蓄積だけでも防いでおけば、今回、いつもの動きで痛みは出ていなかった可能性があるわけです。

 

生活習慣から、冷え(体内の温度差)による緊張が溜まります。

冷え取りは個人毎の最適条件がありますから、それに気を付けることも大切です。


3ヶ月前からの膝痛でフラダンスが踊れない

良かれと思って行っていることで、かえって不調が広がっていくことがあります。

辛さは休みなさいというサインなので、その箇所に刺激を入れないほうが結果的に改善が早まります。

3ヶ月前からの膝痛でフラダンスが踊れない 40代女性

「右の腰から始まってお尻の痛み。そして、膝まで痛くなってフラダンスの時踏ん張れないんです。」

「今行っている整体では治らなくなってしまって。」

40代女性。

 

動いていただくと、フラダンスの横の動きで右足を軸に踏ん張るときに膝が深く曲がります。

その時に膝の前部に強い痛み。

他に、右首と右肩甲骨に強い痛みがあります。

改善経過

初回施術

整体チェック法でチェックしながら、相対解除の間接手法で緊張の蓄積を解放していきます。

内部の緊張や部位間の連動を解放させて確認。

 

「首と肩甲骨、さっきより楽。」

フラダンスの横の動きで、

「膝より太ももの上に痛みが出ています。」

 

確認と調整を繰り返して、

右お尻の痛みが少し残りましたが、それ以外の痛みが消えて終了。

緊張の蓄積量が多いケースでした。

2回目施術 一週間後

「お尻から膝の痛みはましになりました。」

「首と肩甲骨も治まってきています。」

「腰の痛みが残って、床から起きる時に感じます。」

 

動きでは、首肩は重い程度、後屈で腰に痛み、フラダンスの動きでは膝に少し痛み。

施術で、右お尻に痛みが少し残って終了。

3回目施術 一週間後

「4日前フラダンスに行った時に首肩腰に痛みが出てきましたが、自然と引いていきました。」

膝やお尻は大丈夫です。

 

動きでは、肩甲骨に少し突っ張り感、後屈で腰に痛み、フラダンスの踏ん張る動きでは痛み無し

施術で腰の痛みは無くなり終了。

施術ポイント

整体チェック法で要因リレーションの確認:

(膝痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 20%
  • ストレスがかかわる緊張 20%
  • 右股関節の緊張との連動 20%
  • 肩の緊張との連動 20%
  • 首の緊張との連動 15%

(首痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 20%
  • ストレスがかかわる緊張 20%
  • 肩の緊張との連動 20%
  • 太ももの緊張との連動 20%
  • 首自体に緊張が蓄積 20%

(腰痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 40%
  • ストレスがかかわる緊張 15%
  • 太ももの緊張との連動 20%
  • 股関節の緊張との連動 15%
  • スネの緊張との連動 10%

 冷え(温度差)が主要因 刺激による防御反応で悪化したケース

痛みなど整体的不調は緊張の蓄積が許容範囲を超えて起きています。

痛みが出てきたときにその箇所に刺激を入れると、カラダの防御反応がかかわってかえってその箇所の緊張が高まります。

今回は、カラダをひねる運動と強いマッサージが加わることで悪化して膝まで痛みが広がっていったケースになります。

整体所感

最初の状態から考えると、フラダンス復帰までにもう少し回数がかかるかと思いましたが、冷え取りをしっかり実践していただけたので改善が早まったと感じています。

お子様にも勧められたみたいです。

 

冷え取りは個人毎の最適値があります。

この最適値を超えて冷え取りを行うと、同じく防御反応が起きますから注意が必要です。


頬杖が原因?噛む時と開ける時の右アゴの痛み

お客様が同じ症状で久しぶりにご来院。

自宅での習慣改善を続けていないと、いつかは蓄積がカラダの許容範囲を超えてしまうんですね。

今回は、2009年に4回の施術で開口と痛みの改善をされたお客様の8年ぶりの施術です。

8年という間隔を開けて同じ症状で来られたお客様の施術は、私自身の技術の進化を確認するうえで参考になります。

「頬杖が原因かもしれません。」噛む時と開ける時の右アゴの痛み 20代女性

「ずっと調子よかったのですけど、2週間前からアゴに痛みが出てきて。」

「頬杖が原因かもしれません。」

口を開けると右アゴに痛み。噛むときも右アゴに痛み。開口に制限がかかっている。

改善経過

(動画は公開の許可をいただけた場合のみの公開になります。)下に動画が表示されない場合、JavaScriptがオフになっているか、古いバージョンのAdobe Flash Playerを使用しています。最新のFlashPlayerを入手してください。

初回施術

痛み無くなり終了。

開口はあまり改善されていません。

2回目 6日後

「だいぶ良いです。噛むのできます。」

「噛みあわせに戻り感があります。」

施術では開口も改善してアゴ周辺が機能を取り戻しました。(上記動画ご参照)

施術ポイント

  • 骨格的要因 10%
  • 冷えからの内部の緊張との連動 20%
  • ストレスの影響15%
  • 太ももの緊張との連動 20%
  • スネの緊張との連動 20%
  • でん部の緊張との連動 15%

冷え(体内の温度差)とストレスによる自律神経の乱れによる緊張の蓄積。

緊張の蓄積による部位間連動。

良くあるケースの整体的要因による不調でした。

整体チェック法でチェックしながら、相対解除の間接手法で部位間の連動や緊張の蓄積を解放していくと、それに比例して痛みの減少や開口の改善が起きました。

頬杖の習慣はマスキングとしてかかわっていた

マスキング現象として頬杖の習慣からの防御反応がかかわっていました。

つまり、頬杖の習慣は原因ではなく緊張の解放を妨げるきっかけになっていたことになります。

整体所感

8年ぶりのご来院でしたが、その当時は4回ご来院いただき、アゴの痛み、開口、腰痛を施術して改善しました。

8年前の技術では、アゴを微調整すると腰の痛みが少し戻ったり、腰を微調整するとアゴの開口が少し戻ったりで、カラダの連動現象にダイレクトに対処する技術が確立できていなかったので手こずったことを思い出します。

今回、同様の開口と痛みの不調で来られましたが、技術的に問題なく短時間で対処できました。

 

整体的不調は自律神経の乱れによって起きていて、顎関節症も大半はその影響で起きています。

カラダの緊張の蓄積のアンバランスがカラダの捻じれを生み、その影響を顎関節が受けやすくなっているわけです。

(ご参考ページリンク ↓)

実績からわかった整体的不調の発生メカニズム(緊張の蓄積現象)
整体チェック法を使った施術でその場で起きる変化から、『どこに何の技を入れて変化したのか。』を知ることができます。 入れた技の種類や入れ...

30年間続く太ももの痺れ 肩も重くて上げると辛い

痺れが何十年経っても取れない。

いつまでも続く不調は「骨格的にどうにかなっているんだろう。」と考えがちですが、マスキングなどかかかわる緊張の蓄積だけで起きている場合が結構あります。

つまり整体的要因だけでもこの様な現象は起きます。

30年間続く太ももの痺れ 肩も重くて上げると辛い

「元々肩こりがあり五十肩も経験しているのですけど、2週間前から左腕が重くて夕方特に辛いです。」

「妊娠中に坐骨神経痛で入院したことがあるんですけど、それ以来、左太ももに痺れが残ってしまって、30年くらい出たままなんです。」

「どこにいっても改善しなくて、痺れはあきらめています。」

 

紹介でご来院。50代女性。

 

動いていただくと、上を向くと左首筋の痛み、挙上で左肩から二の腕まで痛み。

左太ももの痺れは、膝から太もも側面股関節くらいまで痺れが常にあります。

改善経過

初回施術

整体チェック法でチェックしながら、相対解除の間接手法で緊張の蓄積を解放していきます。

マスキング層が2点ほど反応。

紐付く緊張を解放させて確認。

 

「軽い!二の腕が取れて肩だけに残っています。」

「太もものあたりの痺れが消えている!痺れ消えたの初めてです。膝の横に残っています。」

 

再調整と確認を繰り返し、

太もも、膝の痺れは無くなり、首に違和感が残った状態で終了。

2回目 5日後 施術前ヒアリング

「左太ももの痺れはちょっとだけ膝上に復活しています。」

「左肩良かったけど仕事でこんつめて今は出てきています。」

首は無くなって肩に降りた感じ。」

3回目 13日後 施術前ヒアリング

太ももの痺れはほとんど感じません。膝のへんに違和感が残るくらいです。」

「土日のパソコン作業で肩に出てきましたけど、前ほどじゃないです。」

4回目 10日後 施術前ヒアリング

左肩まわりの憂鬱な辛さはもう出てこないです。

太ももの痺れも大丈夫です。

「今日、少し早めていただいたのは、指を使って野菜の葉をちぎっていたら、中指と人差し指と親指に痛みが出てきたので日を変更していただきました。」

指は使い疲れとストレスの影響の一時的なものでした。

動きの確認で、肩首腕に問題なく、太ももの痺れも出ていないので、この施術が一つの区切りになると思います。

施術ポイント

整体チェック法で要因リレーションの確認:

(太ももの痺れ)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 40%
  • ストレスがかかわる緊張 30%
  • 首の緊張との連動 20%
  • 頭の緊張との連動 5%

(首痛)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 30%
  • ストレスがかかわる緊張 20%
  • 頭の緊張との連動 30%
  • 股関節の緊張との連動 20%

(肩から二の腕の重さ)

  • ストレスがかかわる緊張 60%
  • 首の緊張との連動 20%
  • 頭の緊張との連動 20%

マスキング現象が左太ももの痺れにかかわって自然治癒を妨げていた

  • 20歳のギックリ腰時のマスキング
  • ご出産時のマスキング

この2つのマスキング現象が太ももの痺れの抜けにくさにかかわっていました。

整体チェック法でマスキング層を捉えて奥に紐付く緊張層を解放させることで、痺れはその場で変化していきました。

防御反応で肩周辺のお辛さが悪化していた

元々は冷えやストレスによって肩にお辛さが出たものと施術経緯からわかります。

腕にまで広がる重さは物理ストレスによる反応で、カラダの防御反応によって起きているものでした。

ヒアリングにもありましたが、強いマッサージや機器を使った刺激をこった箇所に加えてられたみたいで、カラダがそれに対して守ろうとして緊張を入れてきたわけです。

コリに対して刺激を入れないことは、根本改善を目指す場合、絶対に守るべきことです。

整体所感

今回、あきらめていた太ももの痺れが改善したことに感激していただけました。

整体的不調は緊張の蓄積によって起きていて、それをきっちり紐解くとその場で変化は起きます。(蓄積の量によっては変化の体感量が少ない場合があります。)

緊張は脳が神経を通じて入れていることなので、揉んだり捻ったりすることは改善に直接的に有効な手法ではないと考えています。

むしろ、防御反応によって悪化する場合があるので注意が必要です。

実績からわかった整体的不調の発生メカニズム(緊張の蓄積現象)
整体チェック法を使った施術でその場で起きる変化から、『どこに何の技を入れて変化したのか。』を知ることができます。 入れた技の種類や入れ...

側弯症のお客様の股関節の痛みと首の痛み

整体的不調と姿勢は必ずしも比例関係にありません。

側弯症を発症している方の側弯自体は遺伝なので変化はしません。

しかし、痛みについては出にくく改善することを施術を通じて感じるところです。

12歳で側弯症が発症 40代女性の首痛と股関節痛の改善経緯

「首の痛みと股関節の痛みが強くて、ずいぶん前からです。」

「首と股関節の痛みが連動している感じがあります。」

「整形外科に行っても、側弯症だから仕方ないねって感じで。」

 

40代女性。

動いていただくと、首は後ろと横全体に張りと痛みがあり頭を動かしにくい、股関節は開いたり抱えたりで痛み、腰の痛みもあります。

股関節は車の乗り降りなどの動きで特に辛さを感じる。

改善経過

全身に渡り緊張の蓄積が多く回数がかかるケースでした。

特にお辛さが集中している首と股関節について経過を記します。

首痛

1~6回まで

  • 施術で痛みはほぼ消えるが、次回ご来院時には痛みが出てきている
  • 痛みの出る範囲は施術毎に減る方向に変化している
  • 6回目の施術後しばらくして強い痛みが出てきた

7回目の施術終了以降

  • 頭が動きやすく、普段、首の痛みはほぼ気にならなくなった

股関節痛

1~6回目まで

  • 毎回の施術で痛みと可動域が少しずつ変化するが、根幹の痛みは残る
  • 5回目の施術後しばらくして足の不安定な状態が強く出てきた
  • 6回目の施術後、車の乗り降りで足を持ち上げないといけないような痛みと力の入りにくさが出た

7回目以降

  • 7回目の施術後、手で足を持ち上げなくても車に乗れるようになった
  • 8回目の施術後、膝の外れそうな感覚が出てきた
  • 9回目の施術後、足が横に開きやすく体操がしやすい
  • 10回目の施術後、普段の動きで、股関節の辛さ感じない様になった

仰向けで膝をぐっと抱えると痛みは少し出るが普段の動きで痛みを感じないレベルになった。

施術ポイント 7回目の施術がキーポイント

緊張の蓄積が多く、回数がかかってしましました。

蓄積層は、整体チェック法で捉えて相対解除の間接手法で順序良く解放させていきます。

今回、7回目の施術が改善を早めるキーポイントになりました。

  1. 6回目の施術後しばらくして強い痛みが出てきた
  2. 少し前にあった心的ショックが影響していることがわかった
  3. その場で痛みが消えたことで痛みとストレスの関係をご理解いただけた
  4. 過去のストレス的出来事や我慢してきたことなどを自主的に話していただけた
  5. マスキングや根幹の蓄積層が明確になり根幹へのアプローチが可能になった

6回目まで、痛みの変化はあり、徐々に良い方向には変化していましたが、根幹の蓄積層に辿り着けていない感がありました。

7回目の施術がきっかけでお客様の施術に対する理解が深まり、根幹の蓄積にアプローチできる情報を得ることができたわけです。

過去の緊張層が抜けずに残っていることが多い

整体的不調は緊張の蓄積で起きているわけですが、昔の事でも蓄積の一部として関わっていることがよくあります。

  • 事故
  • 怪我
  • 手術

の経験は初回にご記入いただきますが、昔の事で、医学的には完治していても緊張層の蓄積という意味ではカラダに残ったままになっている場合があるわけです。

追突事故の後に、検査では異常無いけど首が痛くなったりするムチウチ。これもこの原理やマスキング現象がかかわって起きているのです。

 

心的ストレスも同様にカラダに残っていることが多いです。

しかし、ヒアリングはしにくく、お客様のご協力が必要になります。

 

心的ストレスの具体的内容は施術には必要ありません。(内容を詮索することはありません。)

心的ストレスがいつごろ有ったかなど、時系列がわかれば整体チェック法で捉えて施術が可能になります。

整体所感

今回の事例だけでなく、ほとんどの方共通の気を付けるべき内容があります。

それは、無理をして行う健康情報によって悪化しているということです。

  • 痛い箇所を揉んだ
  • 筋肉を付けましょうと痛みを我慢して運動した
  • 痛みを我慢しながら矯正やストレッチをおこなった

これらに対して、必ずカラダの防御反応が起きますから、蓄積という意味では厄介な緊張層がカラダに残ってしまって痛みに関与していることがあるのです。

 

初期段階での痛みは、冷えやストレスや使い疲れだけで起きていることがほとんどなので、その時に行う適切な対処法は、揉んだり伸ばしたり運動したりでは無い訳です。


右アゴの痛みと関節円盤のズレ

「右アゴの痛みとズレ感があります。」

「2年前から歯科でマウスピースを使っていたのですが、最近は使う方が痛いと感じる様になって使っていないです。」

 

20代女性。

3回の整体施術の改善経過を動画にまとめました。

(動画は公開の許可をいただけた場合のみの公開になります。)下に動画が表示されない場合、JavaScriptがオフになっているか、古いバージョンのAdobe Flash Playerを使用しています。最新のFlashPlayerを入手してください。

【不調の変化】

  • アゴの痛み:2回の施術で痛みは出なくなった。
  • 関節円盤のズレ:下顎のブレは残るが、関節円盤自体のズレは8割がた改善
  • 肩こり:肩甲骨に発生していたが、3回目の確認では発生していない
  • 腰痛:3回目の確認でも後屈で少し出ていたが施術で消失

【整体要因リレーション】

(アゴの痛み)

  • 冷えからの内部の緊張との連動 40%
  • ストレス系緊張が直にかかる影響 20%
  • 肩の緊張との連動 20%
  • 股関節の緊張との連動 20%

マスキング現象

  • 19歳の時の事故
  • ストレスマスキング

【整体所感】

下顎のブレがまだ残りますが、関節円盤自体のズレは8割がた改善しているため、この後は間隔を開けてのメンテナンス施術で十分と思います。

一般的に関節のズレが痛みを生むというイメージを持ってられる方が多いですが、

  • 緊張の蓄積によるカラダの捻じれが関節円盤のズレを起こしている
  • 緊張の蓄積による緊張の高まりが痛みを起こしている

訳で、ズレ自体は原因ではなく蓄積がもたらす結果なのです。

整体チェック法でサーチしながら、相対解除の間接手法を使って緊張の蓄積を解放していきます。

病気や生まれつきでなければ、蓄積の減少に比例してズレや痛みは減少していきます。

 

顎関節症の改善にはマッサージや押圧は行わないほうが良いです。


左肩が痛くて後ろに回らないし上げるの辛い

「9ヶ月前から左肩に痛みが出て、そのうち後ろに回らなくなってきました。」

「上に挙げるのも辛くて、最近は首もこってきました。」

 

40代女性。

7年ぶりにご来院いただけました。

 

動いていただくと、挙上で左肩から腕にかけて痛みが出ます。

後ろに回しにくく、頭を下げると首から肩にかけて痛み。

 

整体チェック法での要因リレーション確認。

  • 冷えからの内部の緊張との連動 30%
  • 両肩に渡る緊張の蓄積の影響 25%
  • 首の緊張との連動 20%
  • 股関節の緊張との連動 20%

さらにマスキング的にストレス系の緊張の影響が改善を妨げています。

 

相対解除の間接手法を使いマスキングに紐付く緊張層を解放していきます。

だいぶ緊張の蓄積が多いです。

 

ある程度取れたところで確認。

「あ、少し動かしやすい。痛みの範囲が変わっています。」

 

確認と解放を繰り返し、最終は肩の一点に痛みが残った状態で終了。

可動域も改善してきました。

 

(2回目 一週間後)

「普段の生活の動きでは肩の痛みを感じにくくなっています。」

 

動いていただくと前回のこった左肩の一点に痛み、大きな戻りは無いです。

同様の施術で、痛みは少なくなり、可動域もアップして終了。

前回ほど手こずらすに改善していきました。

 

この後は間隔をあけていけると思います。

 

【緊張の蓄積が抜けにくい状況になっていた】

元々は股関節の不調でご来院されて改善。

何年も大きく調子が崩れることは無かったみたいです。

 

体調には波がありますが、元々備わっている治癒力がうまく働いていれば、整体的不調が出かかっても休めば治癒力が元に戻してくれます。

 

しかし、緊張の蓄積の仕方によっては治癒力がうまく機能しにくくなる場合があると施術を通じて感じています。

  • 良かれとカラダに合わないことをして発生する防御反応
  • 緊張層のマスキング現象

これらに注意が必要と感じています。